【釣り】天空のイワナ天国目指して日帰り釣行【釣行記】

2023/09/11

源流釣行 釣行記

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 普通の日帰りでは行きにくいところならでかいイワナが釣れるかもしれない

ずんずんと奥まで行ってみようかというのが今回の釣行の趣旨。


6時ころに現場着
歩きはじめて15分、偏光グラス忘れて戻るなどして30分のロス。
すぐに竿を出したい気持ちを抑えてズンズン上流へ歩いていく。

1時間歩いたところで、やっぱり我慢できなくてロッドを継いだ。
いきなり最初のポイントで釣れちゃった。今日はすごい日になるのか!
と、このときだけはそう思った。

それにしても3日連続ボウズだったから、この1匹釣れてくれてちょっとホッとした。
白内障アントよく見える。
ここから出た。
画像が青っぽいのはカメラのイメージコントロールでポジフィルムを選択してたからだ。
どうでもいいけど充電満タンにしてたカメラのバッテリー、残量少ないって警告出てる。
設定も失われているし何かあったのか?

以降はイメージコントロールをノーマルに戻す。

撮影枚数最低限にしとかないと。そして再びズンズンと上流を目指す。


ちなみに以下ヒットフライはすべて同じ白内障アントだった。
あんまり竿出すと目的地にたどり着かないのでここぞというところだけ出すようにしていたが、ここぞというところで反応ないとこっちも熱くなってきていたるところにフライを投げたくなる。

見たことのない景色を見るためにきているわけだが、ついでにいい魚も釣りたいんである。
そこにはっきりとした優先順位はつけられない。
岩の脇から。
このレベルまでフライ流していると本当にたどり着けなくなるよ!
ちなみに、普通に歩けば3時間位でそこまでたどり着ける目算でいた。
この時間にしてはかなり上の方まで来たよ。

このポイントは奥に魚が溜まっていることが多い。
今回は手前の門番を釣ることができた。ロングティペットだからこそだね。
エラ蓋欠損気味イワナ
こういうポイントはもっとでかいのがついていてほしい。
ちょっとサイズアップしてきた。
まだ10時すぎである。


てことは、このあたりからじっくり釣りしても目的地に間に合うかな。
難所があってそこの上を1時間位探ってみて引き返す、そんな目算なんだけども。

このへんやったらまた区間すっ飛ばして歩いていかないと
いよいよ間に合わなくなってしまいそう。

水、少ないなあ。
枯れた木の根っこの下に潜るのをうまく回避できた。
わりと引いたなあ。
もうちょっと水が多いと良いのになあ。

さてけっこう上の方まで来てるはずだぞ。
浅くて小さなスポットにいるイワナが釣れない。投げ損じたキャスト(距離が伸びずちょっと手前に落ちたフライ)に出て併せられないとか多数発生。かなりフラストレーションが溜まるんだなあ。

わかりやすいポイントから出た。でも魚は小さいんだ(そして水も少ない)。

え、もう13時じゃん。本当は目的の難所についていないといけない時間だよ。
どうやらその目的地ってのが地図上で確認してたところより1.5~2キロくらい上流だったようだ(汗
急げ急げ。わっせ、わっせ。
びっくり!ヤマメ釣れた。
9寸…にはちょっと足りないくらい。
スレがかり。





岩の陰から(写真なし)

さらに


左の小さい落ち込み脇の小さな巻き返しから出たからてっきりイワナかと思った。
またヤマメ!
グリーンのポストもけっこう見えるのでありまする。

きょうイチのイワナ。痩せてるね。
水が細いから虫も少ないってことか。
14時、今日のラストはヤマメ!


14:12、難所付近を確認。
さあ」納竿!帰る!急げ急げ。
割とペースあげて帰らないと暗い中歩くことになるよ!
ヘッドランプ持ってきたから心配はしていないけど。
クマかな。
こういうところにぽっかり浮いている魚がいるといいんだけど、そういうのはすぐ抜かれてしまうのかね。
奥の方の探索は日帰りでは絶対無理っぽい。1泊するとしても1日目はけっこうなハイペースで距離伸ばさないといけないわけだ。重い荷物持って。


6~7匹、フライに出たけどあわせれられなかったってことがあったので次回はそのへんきっちり修正したいところ。

画像あとで貼るけど、




iPhoneのヘルスケアアプリで見たらこの日歩いた距離25キロだった。片道10キロ超?ひええ。
釣果と歩いた距離が釣り合わなすぎんだろ…。

源流詰めれば大イワナと対面できるだろうというのは非常に浅はかなの考えなのだ。
現実はもっとシビアなのだ(去年の大水と今年の記録的渇水…!)。ロープ持って泊まりの道具持って出直して来い!

大きなイワナの暴力的な引きに翻弄されたいと思ってたのだが、まあそれは来年の別の川でいいや。今年はひとまずいまのロッドとリーダーシステムになれることを続けよう。

今年の渓流もあと3週か。ここまで厳しい年になるとは…。



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