【釣り】フライ回収棒バイヤーズガイド2024とイベント限定商品【小ネタ】

2024/02/07

フライフィッシング

t f B! P L

 ハンドクラフト展の準備も佳境。


これがフライ回収棒研究所の標準ラインナップ。荒雄アングラーズミーティングのときと同じである。

左から
青、黄、緑、赤はフライ回収棒ロング
縮めて30センチ、伸ばして160センチで79グラム。
標準型のフライ回収棒より40センチも長い。どんなフライも回収できそうな安心感がある。
1500円。


フライ回収棒(青のみ)

縮めて26〜27センチ、伸ばして120センチで65グラム。
安価、丈夫なモデルで迷ったらこれ!と胸を張って言える。1300円なら壊してもすぐ買い換えればいいよねという安心感。1300円。
個人的にはこれをずっと使っていて、特に不満はない。ほんとだよ!


コンパクトでカラフル(青、赤、オレンジ、黒)なのは
フライ回収棒SE(Short Edition)
縮めて20.5センチ、伸ばして約100センチで62グラム。
どこにでも持っていけるコンパクトさ。
1600円。
ウェットウェーディングの時とか収納力が下がるときにも隙間に入りそうなコンパクトさは強み。あと多色展開もいいですよね。


その右、会議室に置いてありそうなのは
フライ回収棒PB(プレゼン棒)
縮めて約24センチ、伸ばして120センチで83グラム。
原価が高い分品質が整っていて、いくらか伸縮が滑らかだろうか。
フライ回収棒よりちょっとだけ仕舞い寸法短いというのがポイント。
1750円。


一番右は
フライ回収棒Air
17.5〜約120センチ 48グラム。
華奢な作りなのでマニア向けとしておく。減価率も高くて廃盤にしたいが、これでないとダメという人もいるので細々と作っている(汗。最近は先端フックの入手が困難になってきた。
2200円。

ここまではいい。


さてここからは限定商品

一番左はフライ回収棒。比較するために置いている。
ハンドクラフト展ではフライ回収棒ロングを推しの商品として売ろうと思いまとめてベース棒を仕入れていた。フライ回収棒を組んでみたらなんかちょっと規格が違うのが混ざっているのに気づいちゃったんですけど。どういうことなんですかこれは。

右の3本。
これは
フライ回収棒XL(エクストラロング)
フライ回収棒ロングと同じ仕舞い寸法で、伸ばすと200センチ。2メートル!!
105グラムとやっぱりちょっと重くなっている。1700円。

長すぎる気もするが、取れないフライはない!っていう安心感ある。
荒雄のイベントでも「一番長いのくれ!」って方もいらっしゃったし、これはこれでいいんじゃないかな。
タラの芽とかサルナシとかアケビとかの採集にはよさそう。

で、問題はこれだ。
フライ回収棒EVO(エボリューション)
更なる進化を遂げた棒の未来形。
仕舞い寸法はフライ回収棒と同じ26〜27センチくらいで、伸ばすと160センチで89グラム。
おいおいおい、すごいのできちゃった。1900円。

フライカイシュウボウエボ… フライカイシュウボウエボリューション…
発話しにくい!もっと言いやすいネーミング無いのか!
フライ回収棒Proってのも思いついたんだけど、なにが「Pro」なのかが自分のなかでうまく消化できず、結局EVOとなった経緯があるが、これはすごくどうでもいい話ですね。

仕入れのアレで発生した棒だけど、安定供給できるのかいまいろいろ探っているところ。

フライ回収棒XLとフライ回収棒EVOはハンドクラフト展に持っていくが、スペースの関係で机に並べていない可能性もありうる。当ブログ読者に至りましては「ブログ見たよ」「アレ見せて」などと声かけしていただければすぐ出しますのでよろしくお願いいたします。

長ければいいのか問題

フライ回収棒ロング系のバリエーションが増えてしまったが、私自身はふつうの「フライ回収棒」を使うかな。安価で丈夫だし、この長さでも9割以上は回収できるので。取り回しやすい長さってあると思う。さっと取り出してすっと伸ばせる長さっていうとこれくらいがちょうどいいのではないだろうか。

ただ山菜(タラノメとか)取るなら話は別。山菜用に長い棒を持っていくことは、ちょっといいかもしれないよね。






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