新潟市西区の片隅で
ひっそりと行われた新潟フライフィッシング釣具交換会。
会場は市の施設なので金品の授受、商談が禁じられているなか、いったいわれわれになにができるのか。っていうかどんなイベントになるのか。何人来るのか。まったくわからない。
おれたちは雰囲気でイベントをやっている。
昨日まではわたし、E原さん、ii田さんの3人が出展ということだったが、蓋開けてみればさらにyamaさんとA妻さん、Y氏が出展キメてくれた。
まず最初に、乏しい情報のなかわざわざ会場までお越しいただいた方々ありがとうございました。また、出展者の皆さんもありがとうございました。
キャスティングするにはちょっと小さかった会場
開場前に、グラスロッドと引き換えに３０本のフライをチョイスするE原さん。
わたしもロッドなど出展。
フライ回収棒も出展。しかし釣具交換でどうやってさばこうというのか。わからない。おれたちは雰囲気で（略
やっぱり事前告知って大事でして、右のステルス・ヒップバッグは無事に交換できた。
やはり金額を提示した方がいいのだとよく理解できた。
フライはビールで交換できることがわかった。フォーセップ、生ビール２本は完成フライ７本分。
流下ネットが売れる時代では無くなってしまったのかもしれない。マッチザハッチはすたれているのか？
A妻さんのタイイング教室。早春のフライ参考になります。
ピーコックアイのロウ処理。なるほどですねー。
ばたばたしてひるめしはもちづきさんのおにぎり。反省点
まあ上げていったらきりがないんだけども
- 集客施策がぜんぜん足りなかった
- 出展者の情報をなるべく早く出す必要がある
- それは具体的に何を出展するかという情報
- 無料の出展物はけっこう目玉になりそう
- だって不用品を持ってきているので持ち帰りたくないよ
- キャスティングできる広さよりもアクセスの良さが大事
- 金品の授受は必須
ってことで、次は秋にフリーマーケットという形式でやろうかなという話になったので
次回もよろしくお願いいたします。俺のロッドも誰かに無償で差し上げたい。
成果物
E原さんの棚からひとつかみ
フェンウィックの7フィート3番５ピース。イエローグラスのリトルイエロー。
オービスのグラスロッド ゴールデンイーグル7フィート5番 ２ピース
ステンレスとチタンのグラス。
これチタン。
ハックルと使いかけのジャングルコック。そういや結局４５本くらい完成フライがさばけたのかな。わりと需要あるんだなー。
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