【釣り】フライカチーフ代用品のじっとり濡らして復元性テスト

2016/11/23

フライフィッシング 買い物

t f B! P L
先日の記事の続き。
フライカチーフ代用品たちはどれだけ実戦で役立つのでしょう。
さらに検証してみました。

 
例えばこんなシチュエーション…
滑って転んで川の中に沈してしまい、フライカチーフまでもずぶ濡れ。
この日のそれ以降の釣りはフライを乾かすのに一苦労。

もう一つ
例えばしとしと雨の中の釣り。雨具は持っていてもポケットの中までぐっしょり。
フライカチーフまでもずぶ濡れ。

よくありますよね。私はよくありました。
もっと水抜けのいいフライカチーフはないものか!

今日もこれで検証してみます



ぽっかり浮いてるオオクマフローティングニンフ。
ウイングはムートン(羊毛)、ボディはタシロニンフダブ。



無理やり水中に没させると、空気をまとったきらめき。

指先で揉むと完全に沈(してるのですが、写真だとよくわかりませんね)。


検証作業開始

 
はい!ティッシュペーパー!

濡らしてみると
ビッショ&リンコ。
滴ってます。

絞って
広げて…
こんな感じでしょうか。吸水性ゼロ。


続いてキッチンペーパー



これを
濡らして
よく絞って。

って、絞っても使い物になりません。吸水性ゼロ。

ってことで

やはりこれらに期待することにしましょう

本命の2商品


スーパードライクイックダスターSUSUと水槽周りの超吸水スポンジタオル

まずは
水槽周りの超吸水スポンジタオル



よく絞ると
サラッとひんやり
もともとこの状態にしてから水滴を拭き取るということで、
これは期待できますね。


びしょびしょフローティングニンフ。
置いただけでもう吸湿

指でグイグイ押して吸水。


どうでしょう。

結構吸水した!フローティングニンフ

吸水した後。これは期待以上でした。
しかし濡らして使うってところがなんというか、まだなんか違和感感じるところです…。

注意点は、吸水したまま放置しておくとすぐカビが生えそうなところでしょうか。
実際この商品はしっとりした状態でビニール袋に密封されていて「防カビ剤が浸透させてあるのでよく洗ってから使って」と注意書きが書いてあったので。


SUSUはどうなんだ

それではSUSUクイックダスター。

ザブザブと水につけてから絞ります。

この裏地がネックでしょうか。こちら面はコットンなのかコットン混紡なのか。
しっとりしています。

マイクロファイバー面はもうサラッとしてきています。

しとしとのフローティングニンフを

グイグイ押して吸水

サラッとドライ。
裏地がしっとりしててすこし不快。裏地もマイクロファイバーにすればいいのではないか。



結論

なるべく沈しないようにしよう。
おっとこさないように紐つけよう。
超吸水スポンジもSUSUクイックダスターも実戦で有効そう






フライ回収棒研究所

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