【釣り】真夏の源流ヤマメ実釣調査【探釣】

2017/08/06

フライフィッシング 源流釣行

t f B! P L
ここ数年は8月1日からお盆まで釣りに行くことはなかったんです。
やたらと暑いし、アブはいるし。
しかし釣り人が少ないし使うフライの種類も限定的だし、いい魚の付き場所を見定める探釣には向いているとも言えますからね。

行ってきました源流釣行。色白ヤマメ!



今年のように、梅雨が長引いて川の水がちょっと多めだった年はアブの出も少ないような気がしてますし。
杣道の入り口、シダの上のアマガエル。

今日の川は前回の釣行の続き。先行者がいたところから上流。
駐車スペースと入渓点は確認済み。あとは釣り上がるのみ。


先週から雨降ってませんので、だいぶ減水。
平水より若干少なめってくらいでしょうか。

すぐ出た色白ヤマメ。

急遽巻き足したプードルアントで(スレがかり)。

ここから。

妻も。

プードルアントで色白ヤマメ。


さらに追加。

ナメ床なポイントから。

チビヤマメ。

マシュマロアント(スレがかり)。

いかにもヤマメな流れ。

さらに妻。色白ヤマメ。

セミが落ちてた

つまみ上げ。

グリーンが美しい君は

ヒグラシですかね。

小物が飛びつくポイント。

イヨシロオビアブ(メジロアブ、オロロ)はたまにまとわりつくレベル。
予想通り少なめ。っていうかこの川の「いつも」を知らんのでよくわかりませんが。

またチビヤマメ

ここでこのサイズなのかあ。

ずっと気になってたけど俺の巻いたマシュマロアント、くびれが明確でないような。
(巻き足しましたよ!それはまた別の記事で!)

岸辺すぐの緑地が好き。

真夏の渓流はコントラストがはっきりつくから写真映えしますね。

何回かアタックのあときたヤマメ。
しかし綺麗なヤマメがよく出る渓流。

もっとでかいのがついてて欲しかったけど、ここは小物が群れていた。

マシュマロアント。

水温は19.2℃。なかなかきついですね。特にヤマメにとって。


苦戦して

コッパヤマメ。


もうちょいサイズアップしたいところの色白ヤマメ。

そう、全体的に開けた渓相。

マシュマロアント。

釣り雑誌の表紙を飾りそうな写真。

明るい渓相ゆえの背面のそばかす多めなヤマメ。


リリース。

ここね。


マシュマロアント。

昼飯タイム。
暑くてバテ気味。

林間の渓ならまだ遡行も楽なんですが。
このあと足を滑らせた妻、珍しく沈してご機嫌斜め。
ペースがゆっくり目だったのでちょっと急かせてしまいました。

釣りの方向性の違い(つり上りペース)から若干諍いに。


それでも出るよ色白ヤマメ。


マシュマロアント。

続いてイワナ。今日初めてのイワナ。

まだ子供だ。



向かって左から。そして右には……。

まあいろいろあって

!?
けっこう体高あるヤマメ。
そうだ。これだけ明るい渓相なので、植物プランクトン多め、水生昆虫も多め、魚もでかくなるっていう理屈か。

久々にご対面。ヒキガエル。

りりしい。

今日のラストヤマメ。

いつ出たミドリカワゲラ?

じっくり観察。

尺イワナと対峙する妻。一度かけたような気もしたけどすぐバレて。

ゼリー飲料に助けられました。
遡行の難易度やペース配分(じっくり釣るところと流して釣るところなど)もだいたい分かりました。
秋、そして来年の5月6月ともうちょい探っていきますか。


この日の釣りを終えて


実はこのあと二人とも軽い熱中症に。
炎天下にさらされた時間が長かったですかね。


わたしはこのゼリー飲料の他にペットボトル三本とおにぎり2個持って行ったのですが不十分でしたか。


っていうかこのくらいの暑さだと普通のウェーダーよりはウェットウェーディングスタイルで適度に体を冷やしながらが良かったのかもと反省。

ワークマンにでも見にいってみようかな。


盆明けまでしばし小休止。
晩夏から初秋の釣りのためにフライでも巻いておきますか。


フライ回収棒研究所

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