【釣り】ヤマメがインジケーターを食ってきすぎる傾向と対策。または棒状の誘惑【小ネタ】

2018/03/16

フライフィッシング 情報

t f B! P L
解禁してから4釣行して、そのうち2つは標高が低いものの、一応山岳渓流的な谷筋の渓。釣れたのは全てアグリーニンフでした。(っていうか今年はまだアグリーニンフでしか魚釣ってない!)。しかしインジケーターを突く魚も少なくなく、またインジケーターをばっくりくわえてきた魚は今年実際釣れた魚よりも型が良かったことから「それってなんでなんだぜ」と考えてみました。

こいつをみてくれ、こいつをどう思う?

インジケーターに出るクセして、ドライフライに全く反応しないとかなんでなんだぜ。
ウホッこいつは切れてるタイプ!ティムコ ストライクディテクター。たまたまこれしか売ってなくって購入したタイプ。いつもは任意でカットするタイプを使ってます。

なんでインジケーターを食ってくるのか

その答えは水生昆虫アルバムにあります。

ほれ!マルタ!
ほれ!バッタ!

つまりは水面の「棒状のもの」に魚は反応したに違いない。
ここで、このブログの読者ならこの記事を思い出しませんか?
ほら、あの夏の釣りですよ。

今までの釣り人生で一番数釣った41匹釣行。この時ほとんどの魚を釣ったのがこのヘアウイングダン。

レネハロップ氏がみたら「ノー!ソレハへあういんぐだんデハナイ!」って言われそうな野武士系アレンジのヘアウイングダン。ハックルなんて不要です。

この時もそうですがフォームのインジケーターも「水面に張り付くように浮いている棒状のもの」ってところが魚にアピールしたんじゃないですかね。

ってことはですよ

これでも釣れるんじゃね?


別の対策として


粘土インジケーターとかファイバー系のインジケーターにするのもいいかもしれないですね。

まとめ

  • ヤマメはぽっかり浮く棒状のものが好き
  • 粘土インジケーターのニンフィング、マスターしたい


以上小ネタでした。
野武士系フライについては
ここに書いてます。

フライ回収棒研究所

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