【釣り】底石が白っぽい渓流にグリーンポストな改良強化新型オナシカワゲラパラシュート作った【タイイング 】※追記あり

2019/03/21

フライタイイング フライフィッシング

t f B! P L
こないだ巻いた黒とピンク2色コンビのパラシュートポストのフライ、出来損ないでした。
この手法自体はよく知られている定番テクなんですけども、18番フライにはあまり有効ではなかったようで。
とにかく見えない!
なんで、改良強化新型を巻きました。
ガンダムに例えるとこないだのがザクで今回がグフです。


じゃあ巻いてみましょう


よく見る虫の大きさに合わせて巻いてきます。


  • フックはTMC100の18番(ショートシャンクフックの16番もあり)
  • ボディはソラックスまでフェザントテイル
  • パラシュートポストはグリーン系
  •   マシュマロファイバーのインセクトグリーン
  •   もしくはエアロドライウイングのFLグリーン+上記ブレンド
  • ハックルは色が薄くてファイバーも細めのヒーバート
  • ウイングはメダリオンシートのダン/タン



底石の白い川。ちょっとオレンジっぽい。一番見えないのがおそらくFLオレンジ。
それじゃあこれはどうだとエアロドライウイングのFLグリーン。しかしこれも明度高めかあ。
じゃあってんで同じポリプロピレンのマシュマロファイバーのインセクトグリーンはどうよ。
これはその2色の
下からグイッと

ブレンドバージョン。

フェザイントテイルつけたら

ヘッドの付け根までぐるぐると。

メダリオンシートのダン/タン。
季節が進んだらクリアーのほうがいいのかもしれません。


長めのウイング取り付けて


はい!もうできた!グリーンのインジケーターポストのオナシカワゲラパラシュートの18番。
魚もそっとくわえるリアルパターン。実績多し!


こんなバランスでっす

この翅の形、白アリの羽アリのバランスにも似てます。


グリーンの濃淡つけて3本巻きました。

通常新作フライは2本巻きが基本な私ですけど、時間とマテリアルが余っていたので。

※追記190324
実際にこのグリーンポスト、よく見えましたよ!

ついでに巻いたアグリーニンフの16番。

これは3月の新潟、小渓流の定番フライでっす。
実績多し!


エアロドライウイングはファインよりも普通のが好みです。


フライ回収棒研究所

このブログを検索

アーカイブ

広告

このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。
注:この記事のリンクを経由して製品を購入すると、アフィリエイト契約により編集部が一定割合の利益を得ます。

Followers

人気の投稿

twitter

QooQ