実は越後長岡のプロショップ「パーマーク」でチラッと見せてもらってた。ようやく正式発表か。
早速巻いてみた。巻いたのはヒゲナガラーバ。
早速巻いてみた。巻いたのはヒゲナガラーバ。
ヒゲナガカワトビケラの幼虫。いわゆる「クロカワムシ」あるいは「ざざむし」。
これには鱒まっしぐら。
俺にはヒゲナガラーバが必要なんだ
毎年7月の頭と9月の頭にいく東北の川。今までそんなに気にしてこなかったんですが、ヒゲナガのアダルトがよく飛んでいるんだな。だらだらハッチしているいると予想。
深みにヒゲナガラーバを底近くに沈めれば、もしかしたら。ってことでヒゲナガラーバなんだ。
早速巻いてみる
レッツ・エンジョイ・タイイング〜!
概要は
- ストレッチボディを長めに取って端っこをしばってフックなどにセットする
- 溶けたワックスを塗ってかんぴょうみたいにする
- 真ん中をしばる
- 縛った上と下にファーとかヘアとかフェザーとかマテリアルを挟む
- アップルツイスターでクルクル回す(回す方向を覚えておこう)(ブラシでとかす)
- 真ん中で折り返してさっきと逆方向にアップルツイスターで回す(ブラシでとかす)
- 完成
こうやってテキストに起こすと、簡単じゃんねー!
ストレッチボディのベリーダークブラウン
TMCペレットダブはブラック
ペレットダブの正体はなんだろう。ゴートヘアかアンゴラか?前に聞いたんだけど忘れてしまった。
TMC784の10番。もともとソルトウォーターフライ用のフックか。少し太いし高値。
ストレッチボディヤーンをセットして
熱したワックスを塗ってみて
タールノットしたスレッドなどを用意。動画では6/0のスレッドだった。今回はティペットの6X。
真ん中をしばる。
結び目は可動式
ペレットダブを集めてセット
上と下にセット
このセットが一番難しかった。挟んだ後からずれて抜けてきたしして。
真ん中で折り返してさっきと逆回転に回す。
これが絶対のキモ。
これは短すぎた
やり直し
フックにセットしてからヘッド後ろをダビング。
はい!もうできた!ダブルツイストエクステンションのヒゲナガラーバでノーウェイト。
濡らしたところ。
折り返しでから回転方向が逆回転だとこうなるという例。
タングステンビーズをヘッドにセットして、さらにレッドワイヤを仕込んだバージョン。
濡らしていい感じ。
一度も使ったことのないヘアラーバと記念撮影。
比べるとどう?ヘアラーバの方がキレイ。っていうかシンプルに見える。ボサボサも含め情報量が多いのはDTEバージョンの方かな。
っていうか、ヒゲナガラーバってほとんど使ったことない。新潟でその手の川がほとんどない感じなんで。
熱したワックスが効いててボディにコシが出る。
2020年、例の川に行ったらすぐ沈めてやんからよ。
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