【釣り】意図せずに小渓流の源流部を攻めることになって【釣行記】

2023/05/20

源流釣行 釣行記

t f B! P L
釣りしてる時間より杣道歩きの時間が長かったんだけど
なかなかいいイワナと出会えました。


今日のBプラン

激戦区のイワナ釣り場、そろそろドライで出る頃かなと気になってた。
ただそれほど早起きしないでむかったところ8時頃に車止め。すでに1台停車中。

Aプランである激戦区の川を諦め、そこに流れ込む沢に行こうと。
Bプランだ。



クロサンショウウオ、トウホクサンショウウオの卵嚢。
こっちの標高が高くないところではトウホクサンショウウオの方が早く産卵するんだけど、ここいらは同じ時期なのね。アカハライモリもいたので上を見上げると
モリアオガエルも産卵していた。この池も激戦区すぎる。

入渓するも反応なし。
水も冷たいなあ。
雪渓でかい。
雪渓、本当にでかい。


ヒエッ!水温5.2℃。3月の川より冷たいとは。
ここでUターン。おもかじいっぱーい!
フキについてるバッタの幼虫はフキバッタかな?
密度が濃いめ!


Cプラン発動

気になる小渓流があるんですよ。
最終堰堤まで道が続いているからさ。

と向かったのだが早々に車止め。
2キロくらい歩くわけか?
これがけっこう荒れていて、ときおり不明瞭。

意図せずにハードな釣行になってしまったことをここで妻にお詫びいたします。

なんとかたどり着いて入渓。ここで12時頃。
昼飯食ってさあ釣りの時間だ!


すぐ出た!
クリンクハマーでイッパツ。
浅い流れ。
すぐに妻も。
デカそう!
泣き尺くらいありそうなイワナ。
いいね!ムアヘンパラシュートだって。
俺もでかいの釣りたいンゴ。

フライを無視してライズした魚がいたので
クリンクハマーからフライ交換。
するとイッパツで出た。

これは
エルクヘアカディスの14番。様子見のつもりだったけど反応良さそうだ。
ここはいかにも魚がつくポイントって感じ。
妻もすぐに。

そして…ここぞというポイントにEHC流すと一投目でで食ってきた。

「待ってたぜェ!!この瞬間(とき)をよぉ!!


そこそこデカそうだが、
28.5センチ。尺までもうちょっと!でも満足〜。
いい顔してる!
エルクヘアカディス。しかし今日はなにがハッチしてたんだろう。多分10時から12時まで笑笑出てたんじゃないだろうか。
ここ。いいプール。
13時40分。
ここから急に反応がなくなった。パッタリ。
フライ回収棒でフライの無事できたの図。
なんでか分からないけど、それもなんかイワナっぽい反応だ。
14時過ぎに退渓。
わりと水温低めだった。まだこっちの川も雪渓あったし。
帰り道、モリアオガエルの卵塊の数すごい。
結局歩いている時間の3分の1ほども釣りできなかったが、だいぶ満足。でかいの釣りたかったんだね。

ここへは地図アプリは絶対あった方がいい。ジオグラフィカにはだいぶ助けられた。
あとはウェーディングスタッフがあるといくらか楽になる。
日帰り温泉でサウナをキメてからの丸亀製麺。
豆乳仕立ての冷やしトマたまカレーうどん。
美味かったが、身体冷えた!

帰宅してビール飲んでさらに体を冷やしたのだった。乾杯。


 



フライ回収棒研究所

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