【釣り】マシュマロどんからスタートの山岳渓流釣行【釣行記】

2023/05/14

源流釣行 釣行記

t f B! P L

 激戦区の川は駐車場に5時前に着いていなければならない。過酷!


キャップを忘れて取りに戻ったりしてたら5時を5分ほど過ぎてしまった。
すでに2パーティー入っていたが、だれも上流に向かわなかったのだった。
ラッキー。

同行のY氏はこの川初挑戦。
40分歩いて入渓。

寒い。水も冷たい。

冷たいはずだ。水温9.4℃だもの。

6時に入渓したけど、フライを突きにくる魚すらいない。
魚いるの?と若干不安になってくる。

存在感のあるフライ〜M&E(マシュマロ&エルクヘア)に変更。メインの筋の脇のたるみにフライをおくと小さなヤマメが食ってきたが、フッキングしなかった。マシュマロ甘噛みだ。

ここは出るだろってところにしつこく流したら
バゴォッ!
いきなり水面が爆ぜた。やったか!?

ロッドが大きくしなった。

「待ってたぜェ!!この瞬間(とき)をよぉ!!

8寸か9寸か!どうなんだ!

ネットに入れたら縮んでた。
そんなに大きくありませんでした。
なるほど、これが、「マシュマロどん」か。
8時20分、ようやく1匹目。ありがとう。ありがとう。
岩盤脇の流れのその先で出た。
シナモン色のM&E。

ほんとはけっこう魚影の濃い川なんだけどなあ。
ヤマツツジかな?満開でした。

ヒキガエルのオタマ。

Y氏も釣ったが何か変な様子。
カワサバだ!直接見るの初めて。

無数のオドリバエが水面を行ったり来たりしてたが、そのうちメイフライもチラチラ出るようになってきた。

卵塊を抱いたスピナー。マダラかな。

続けてY氏。でかそうだ!
お見事9寸イワナ。

私のヤマメ、スレがかり。
エルクヘアカディスに変更してた。
ヤグラが反応いい!パラシュートは無視するくせに。
小ヤマメが続く。
でかいの釣りたいよう。
まあ小さいポイントだし。
Y氏もヤマメ。
活性がだいぶ高まってきたようだ。
ヤマメ。
オトシブミのおとしもの。
わたしにも
ようやくイワナが出た。

エルクヘアカディスの12番。
今思うとブラックカディスの16番くらいのが出てたのかもしれない。葉っぱの裏にたくさん止まってたから。ただフライ小さくしても反応イマイチなんだよな。
散発的にライズを見たけど何食ってるかよくわからなかったし。

もうこの辺からY氏の釣った魚は撮ってません。
だいたい交互に釣り上がっていって。
インチワームは試さなかった。
フライ回収棒も大活躍
Y氏はニンフの根がかりにも使ってるそうだ。
袖を濡らさなくて済むので重宝しているそう。
もっと、もっとだ!
ずっとエルクヘアカディス。こんな日もあるんだね。
そんなに好きで使うフライではないし、カディスのイミテーションだったら他のを使うけど、存在感のある「ヤグラ」として使いやすいフライだもんね。
ああ、いいポイントだ。
このあとでかいイワナをサイトで狙うが撃沈した。
さらに上流を目指す。
おチビちゃん。
このサイズばっかりだなあ。

でかいのいそうな流れだけど。
そういえば、今回は同じポイントから複数出るっていう「おかわり」はなかったなあ。
だいぶ上の方まできた。
日帰りだと大体ここくらいまでか。
もっともっとだ!
がっぷり食ってた。
今回テン場のチェックもしたし、そのうち山泊りもあるかもなあ。

今日もいつものコンバーチブルベストだったけど、バックパックの必要性を感じたのだった。
帰り道は両手開けときたいので、ロッドは背中にしまいたいもんねえ。


車についたの17時頃。がっつり1日コースだった。
冬の間毎週10キロ走っていたが、毎週10キロ走り切れるくらいの体力はついていたようで安心した。





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