シムスヘッドウォーターブーツを使ってみての感想

2010/08/31

フライフィッシング

t f B! P L
ダナーから始まり、パタゴニア、シムスと履いてきた。
そしていまヘッドウォーターブーツに落ち着いてきている。
ていうかほかのは履きつぶしてしまったんだけど。

今年の春からヘッドウォーターのフエルトとビブラムの両方を使い分けている。
購入した店だと
フエルトが16.800円。ビブラムが21,000円。
ま、ほどほど…かな。シムスの中ではお求めやすいほう。

両ソールともにソールにねじ込む滑り止め金具がオプションで購入できる。


汚くてスミマセン…。
ソール以外には違いはない。向かって右がビブラム。昨日使ったのでまだ乾いていない。
シムスのブーツの中でもこのモデルは幅広のEEEラストを使用していて
日本人に多い甲高幅広の足にフィットしやすい。



丸ひもは締めやすいが摩耗もしやすい。
前橋のショップ、アクロポリスでも扱っているが
先端の金具はすぐ取ることを推奨していた。



非常に水抜けしやすいつくり。ほつれやすいサイドステッチはこんな。
切れたら麻糸で縫ったらいい。



ソールの摩耗具合。
購入時に言われたが、ビブラムが摩耗してメーカー修理になった場合
フエルトソールになって戻ってくるとか。いずれ対応するのだろうか。



最近出番が多いので、思ったより摩耗がすすんだな。

林道歩きが長い川、
杣道でへつる行程が長い源流、
三面護岸の川
では迷わずビブラムを履いている。初夏以降はずっとこれかも。

フエルトのように水を吸わないビブラムは重くならないので
釣り上がりの距離が長い釣り場や
帰り道で非常にらくちん。疲労度が少ないと思う。

ヌルの多い富栄養河川(新潟で言うと大石川のダム下など)
初めて行く川
春先まだヌルが多い状況
などではフエルト以外に選択肢はないかも。

グリップ力は、さすがにヌルが多いところではフエルトが上。
しかし乾いた岩、木の上草の上ではビブラムが上だと思う。


後ろのひもは履くとき便利。



インナーソールは赤。ベロのネオプレーンでフィット率高し。
ウエーディングシューズは消耗品だがケガなどを予防する
大事な役割があるので慎重に選びたい。
とかショップの店員みたいなことを言ってみた。

とりあえずおすすめです。

フライ回収棒研究所

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