【ガーデニング】ポール・スミザーさんの講演が新潟であったので行ってきた

8月21日、木と暮らすまいにち講演会という催しがあったので行ってきました。

新潟県木材組合連合会「木と暮らすまいにち」講演会
メディアシップ2F日報ホール  13:30~16:30

目当てはランドスケープデザイナーのポールスミザーさんの講演(第一部)。

 

講演の前に、同じく講演聞きに来たおばちゃんたちと話しているポール・スミザー氏を発見。

私が氏について知ったのはNHKの番組、プロフェッショナル仕事の流儀。


人気沸騰のイギリス人ガーデンデザイナー、ポール・スミザーに密着。農薬や化学肥料を使うことなく植物本来の力を引き出した庭は「自然より自然らしい」と称される。名門・王立園芸協会で技術を学び、来日して25年。日本の草木を知り尽くすスミザーの手にかかれば、ススキも庭の主役に生まれ変わる。2014年夏、困難な依頼が持ち込まれた。木が生い茂る日陰の急斜面を明るい庭にしてほしいという。スミザーが下した決断は?
NHKオンデマンドでも視聴できるようです。


今回のイベントは、新潟県木材組合連合会の主催で県内産の木材を使った家づくりをしましょうっていうのが元々のようでした。



第二部の講演は住宅ライターによる「木の家づくり」でしたので。


わたしらはもう木造の戸建ての一軒家を建ててしまっていたので、
今回は第一部のポール・スミザー氏のお話だけを聞いてきました(スミマセン)。


こっちはポール・スミザー氏と妻。


講演前に聞いたお話

わたしたちも庭で畑を作っていること、段ボールコンポストをしていることなどをお話したら、あれこれとアドバイスをいただいたので思い出しながら書き連ねてみますね。
しかし気さくでユーモアに溢れた方でした。


堆肥置き場にミミズがたくさんいる。そこにイノシシがミミズを食べることを目的に現れ、めちゃくちゃにして行った。

堆肥積んでおくと、たまたまそこに落ちた野菜の種が立派に育つのを見た。木で高さ60センチの枠を作ってそこを野菜畑として利用してみようと思っている。

このミミズコンポストはミミズ2種類いるとよい。生ゴミをもりもり食べる浅い層に住むものと、もうちょっと深みにいるもの(筆者注:シマミミズとドバミミズだろうか?)

データを取るといい。経験したことは何よりも重要だから。そのうえで書籍などの情報を参考にすると良い。


思い出したらまた書き足します。


講演の内容


たくさんのスライドに合わせてユーモアたっぷりに庭について、樹木について、とくに剪定についてをメインのお話でした。ちょうど剪定に関する書籍を上梓されたばかりのようですね。


無駄なことはしないほうがいいんですよ。

学生のころ雑草取りが嫌だった。抜いてしばらく経つとまた雑草だらけ。抜いた場所をそのままにしているからこうなる。

雑草抜いたらすぐバーク堆肥や腐葉土でマルチングすれば雑草が出てくるのを抑えられる。

木がどれくらい大きくなるのか先の姿を想像して付き合っていく必要がある。

街路樹でも、大きくなりたがってる木をバツバツと税金使って剪定とか無駄が多すぎる。場当たり的な対応に多額の税金が使われている。


政治家こそ園芸をやるべきだ(先々を読むということを園芸から学んで欲しい)


間違った剪定として、去年伸ばした枝に翌年花をつけるタイプの植物。その伸ばした枝を剪定してしまったら花はつかなくなってしまう。


木は保険をかけて枝を伸ばすが、きちんと枝が伸びたら保険かけて伸びた枝はいらないものになり、ゆくゆく枯れていってしまう。そこを見極めて人が手伝って剪定してあげれば無駄なく綺麗に、自然よりもより自然にバランスのよい姿となる。


樹木なのに多年草のように振る舞うものもある。そこを見極めて剪定してあげる。


樹木なのにつる植物のように育つものもある。例えばボケ、ニセアカシア。こうして壁沿いに伸ばしてあげれば…こうなります(会場から驚きの声)


そうそう、なぜか樹木に対して「(伐採して)堆肥にしてしまうぞ」なんて声かけると不思議と元気をとりもどしてすくすく育つんです。これ本当なんですよ。同じことをチャールズ皇太子がおっしゃってて冷笑されていたんですが、私には皇太子の言ってることがよ〜くわかります(笑)。


杉やヒノキだけじゃない。日本にはたくさんの利用出来る樹木がある。いろんな木を、地元のいろいろな種類の樹木をどんどん利用していく必要がある。


樹木あんまり詳しくないので書けるのはこのくらい。
思い出したらまた書き足します。



我々同様スミザーさん目当ての方は結構多かったですね。第一部で席を立つ人もわりとお多め。スミマセン。


サインいだたきました

講演前にお話したついでにサインをいただきました。


マルチングについて多くを学んだこの本に

サインを

いただきました。

おなじみのカエル、Gem Plantくん。



講演会のアンケートに答えるとくじ引き。これは参加賞の杉の香りのする越後杉の、えーと、なんでしょう。モビール?








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