「あした吉ヶ平に行くんだけど、どう?」
と群馬のS氏よりお誘いの電話。もちろん行きますと返答。
吉ヶ平フィッシングパークは信濃川水系五十嵐川の支流「守門川」の一部区間をキャッチアンドリリーの管理釣り場として営業しているところです。
三条市下田地区。最寄りインターは「三条燕IC」。
イワナは尺上。ヤマメも尺近くのものが泳いでいます。
この時期はもうヤマメは出ないでしょうか。
たまに小さいの釣れますが、それは天然更新ものでしょう。
途端に頭のなかは渓流モード
「よっしがっひらっ!よっしがっひらっ!」
脳内に沸き起こる吉ヶ平コール。
上半身を8の字に振りながら、ぶら下がっている電球の紐をペシペシなぐりつつ明日の準備。
さて、尺上イワナでますかね。
出発、そして到着、吉ヶ平
朝寒くてダウン出しましたよ。
リール忘れたりいろいろありましたが到着、合流。
すでに3〜4パーティー先に入渓していたので、
適当な場所から入ります。でもここもルアーマンの後ろ。
さっそく釣れました
今日はハナっからニンフだったんですけどね
ルースニングみたいな感じで釣れたイワナ。
あれ?もしかしてニンフで釣ったの今年初めて?
バラしたりして結局釣ってなかったかもね、シーズン中。
ショット噛ませてニンフを流しただけです。
アグリーニンフ。シマザキフライですね〜。
TMC2488Hはこのためだけに買ってあります。#14と#16。
あ、そうそう、このショットはゴムでコーティングされたかみつぶしなんですけども
結構動くんですよね。位置が。
どうしても使っているうちにフライのところまでずれてしまうんですよ。
って話をS氏にしたら「粘土重りがいいよ」と。
そういや昔買ったことあったかも。タングステン入りのやつ。
勉強になります。
この大きいプールで出ました。
その前に瀬尻から大きなイワナ二匹走らせてしまってましたけれども(汗
群馬からいらっしゃったS氏。2週連続。
管理棟のうら。
岩盤をつたう謎の生き物(写真では見えませんか)。
S氏が捕獲。
モグラの仲間のヒミズでしょうか。
日見ず で ヒミズだそうですよ。
すぐにリリース。
サシガメ。秋の管理釣り場ってカメムシ類多いですよね。
車に入れないようにしないと。
S氏がヒット。
ニンフを食っているさまをじっくり撮影するS氏
ちなみにS氏、ヘアズイヤとフェザイントテイルのダブルニンフで
粘土のマーカーオレンジと黄色ダブル付け。
流れの中をていねいにナチュラルドリフト。
勉強になります。
この日一番魚をかけていた妻
ここまで4バラシ1あわせ切れ。
多分アワセが弱いんだと思うんですよね。
あと小さいニンフはゲイプが狭くてバレやすいのもありますし。
ただ、イワナのエサ釣りの経験が生きいて、見逃しそうな小さなポケットまで丹念にさぐってました。ふむふむ、勉強になるなー。
ちなみに小さいビーズヘッドをリードにして、ゲイプからティペットを出してまた小さいニンフをつけたダブルニンフ。
いつの間にそんなニンフフィッシングの腕前をアゲてたんだ、妻よ。
このへんでヘアズイヤからアグリーニンフに交換したんだったかな。ゲイプ幅が広めだってことで。
妻もようやく
イワナゲット。
Y氏も合流。
そうだ、このあとでかいイワナがバレたんですよね。
大きな頭がくっきり見えました。
ニンフでばれて頭がくっきりっておかしいですよね。よく考えたらニンフを食ってこないでインジケーターをばっくりくわえてた気が…
ってことで浅瀬が続くところでドライに変更
出ると思った!
スパイダー。秋のスパイダーは効きますね。効きますよ!
手前に妻、奥にY氏。
ときおり堰堤工事の影響なのかシルト濁りが出るのが残念ポイント。
でかいイワナを上から見つめる釣り人4名。
天気が良かったからか人も多くて魚は渋め。
釣れた魚も小さめ。
それでもまだ自然渓流で魚と戯れることができる幸せ。
ハゼ釣ってる場合じゃなかったですね…^^;
たしか雪が降るまで営業してたはずです吉ヶ平フィッシングパーク。
【関連記事】
アグリーニンフの作り方は水生昆虫アルバムの付録にありますよー。
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