【釣り】お彼岸の源流2018 バッタフライは効いたのか釣行【釣行記】

2018/09/24

フライフィッシング 源流釣行 新潟 釣行記

t f B! P L
今年のシーズンの締めくくりになるかもしれないと、源流釣行に行ってきました。
結構増水してて苦戦しましたが、なかなかのヤマメが出てくれてホッ。

車止めに車を置いてから入渓点まで杣道を歩くこと1時間弱。

これが道か…

朝露でぐっしょり。

最後までくずれないカラダへ。
アミノバイタルをチャージ。


入渓するも増水に苦戦

結構増水してて、流せるポイントは渇水時の1/5くらいでしょうかね。
バッタフライは反応なし。エルクヘアカディスの12番とアダムスパラ12番でイワナでしょうか、水面下でUターン。
厳しい釣りになりそうだな。

ただ、あんまり早い時間だと魚もいまいち活性が低い印象なんですよ毎年。
入渓したのは7時過ぎでしたが、魚の活性が上がるのは10時過ぎてからかなあ、なんて思っていたら

「待ってたぜェ!!この瞬間(とき)をよぉ!!」

なかなかの良型ヤマメが黒いパラシュートに出ました。8:05

プリップリの9寸ヤマメ。
プリンセスプリンプリン。

確実に今年1番の美形。2018ナンバーワンは君だ。

なんだこの控えめなパーマーク。そしてほんのり桜色。

リリース。

割と大きめなプールの一つ上の控えめな流れから。
ってことはいま遡上の途中とかだったのかも。

こないだも紹介したブラックモア。
ハックルとテールはグリズリーを密に。
ボディの黒いダビング材の下には発泡シート。頼もしく浮きまくる夏から秋のパイロットフライ。

出そうで出なかったラン。

ようやくイワナも釣れました。この辺はヤマメイワナの混成で、近年ヤマメが減ってる感あり。
しかし増水の影響なのかイワナはあまり捕食体制に入ってなかったんですかね。


ブラックモア。

もっとでかいのが出てきてもいいのに。

ほんと水多いんだから。

フライをジャンプして食ってきた8寸ヤマメ。

いい面構え。
このポイントで魚釣ったの久しぶりだったし、ヤマメは初めてかもなあ。

やっぱりブラックモア。10:52

チビイワナ

いつもは手前に門番がいて奥にもう少し大きいのがついてるラン。

ブラックモア。

ちょっと良い型のイワナも。
9寸ないかな。
この川のイワナ、なかなか尺を超えないんですよね。

右のサブチャネルからでたんだったかな。

ブラックモアで。

さらにチビイワナ。
この辺りまで来るとだいぶ水が少なくなってきてます。
ていうかいつもチャラ瀬で釣りにならないポイントに魚が入っているって感じかな。

ブラックモア

バッタフライにチェンジ

最初にいいヤマメ出たし、あとはバッタフライの効きでも確かめようかとフライチェンジ。

するといきなりバッタに激しいアタックが。
見切られました。良型イワナと見た。

どうしても魚の顔が見たくなってニンフにチェンジ。

あられ、君じゃない。
アグリーニンフの14番。

ここはヤマメイワナ共に実績のあるポイントだったんですが。
大きいのは出ず。

その後もバッタフライ(マシュマロホッパーのTMC921の10番)にアタックあるんですがフッキングせず。なんか食い損ねみたいな出方だな。

そこで食べ頃サイズのマシュマロホッパーTMC12番にチェンジすると

【釣り】食べ頃サイズ2センチくらいのマシュマロホッパーを巻き足した【タイイング】

きました。
小さいくせによく頑張った。

ちっせえ
このサイズは小さいのが来るし大きいバッタは食いそこねるし、
バッタでイワナは難しいな。

ここね。

またおチビちゃん。

この川の魚にはちょうどいいサイズなのかも。
ちなみに緑のマシュマロホッパーも試したんですが、バランスが悪いのか激しくティペットがよれてしまいました。3本に1本はこういうフライができてきます。回転する原因はどこだろう。ハックル脚のとりつけかなあ。

このあと同じフライででかいイワナがかかったんですがファイト中にティペットが
フライの接続点とこから切れてしまいました。
あらら残念。でもマシュマロホッパーの源流での有用性がわかったのでとりあえず満足。


やっぱり水が多い。ここで引き返します。
14:30

きのこに詳しくなりたい1

倒れたブナ?からキノコがたくさん。

きのこのことよくわかりませんが、これは食えるキノコのような気がします。

これも
間違いなく食えそうな気がします。

これも100%食えそうな気がします。

君はシメジなのか?

1時間歩いて休憩。アミノバイタルをチャージ。


源流のウェーディングシューズについてちょっとだけ考えてみた

ちなみに今日の足元はコーカーズ デビルズキャニオン。

【釣り】壊れたコーカーズに延命策を実施(追記あり)

久しぶりに履いて見たらやっぱり重いんだなあと感じました。
正直この重いウェーディングシューズで源流を遡行するのは割ときつくて
ペースも落としてゆっくり釣り上がって行ったんです。
でも帰り、川通しでの下りではこの頑丈さがよかったですね。
こないだこわれたFoxFireのコンターラインWDのときは親指内出血してましたんで。

コンターライン比で行くと、もうちょっと頑丈で、でもそんなに重くないウェーディングシューズっていうのが理想系なんでしょうか。

きのこに詳しくなりたい2

またもや倒れたブナ?に




さっきのキノコだ。

でっけえな。鍋に入れてちょうど良さそう。

きのこはおっかないからキノコ詳しい人と一緒じゃないともってこれません。

サルナシでもないかなとふらふら岸に近づいたところで足を滑らせ沈。
水がつめてー!
15.6℃か。ずいぶん冷たく感じたよ。
タニタのキッチン温度計は天ぷら油の温度も、渓流の川の温度も測れるスグレモノ。


竿袋を干してるところ。
2時間40分かけて脱渓。

そういや入渓点からすぐのところでタープ張ってイワナ焼いてる釣り人がいた。
(背中越しに声かけたらむせるほどびっくりしてた。驚かせてしまってすみませんでした)
泊まりだそうだ。
ああ、早起きしてよかったなー!

まとめ

バッタフライは秋の源流においてもフライローテーションに入れるべきフライですね。
ああ次の土日がラスト釣行かあ(天気次第だけど)。どこいこうかなあ。





ちなみに寝る前に顆粒タイプのアミノバイタルプロを飲んで寝ました。
源流日帰り釣行の翌日にあまり疲れが残らない気がします。
あとタニタのスティック温度計は生活防水です。ずっと使ってるけどまだ電池取り替えたことないくらい長持ち。

フライ回収棒研究所

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