ソール脱着式なものなのですが、つま先のソールを止めるところが壊れてしまいまして、いま接着剤でむりくり止めているところ。
騙し騙し使っても先はもう長くない…。そしてパタゴニアとダナーのコラボウェーディングブーツも気になるが、何と言っても高額。先立つ物がない…。
ってことで買ってきたのがキャラバンの渓流KR3_XF WIDEになります。
開封の儀
新潟のアウトドアショップのWESTにリトルプレゼンツの取り扱いあるのさっき知ったんです。先にそれ知ってればそっちにしたかもしれないですが。
江南区の好日山荘で取り寄せての購入。
買った時に「箱いりますか?」と聞かれ、
そういやいらねーかなと「いらないです」と言ったものの
ブログ書く時になんとなくあった方が良いかなと思って
「やっぱ箱もください」と言ってもらってきました。どうでもいい話ですが。
27センチを購入。
普段私はだいたい26.5センチ。ナイキのランニングシューズは9インチ。
シムスのウェーディングシューズも9インチ。
サイズ感が心配だったんですけど、大抵のウェーディングシューズのサイズってのは
普段の靴のサイズで買うのでちょうどいいようにできているみたい。
リトプレもそうだったし。そういやシムスもそうだもんね。
アマゾンでも取り扱いあった。
合皮&ラバー。
耐久性高そうな作りになってる。
実際サイトの方でも
アッパーは合成皮革の割合を高めて耐久性を向上させ、傷みやすいつま先部分は先端ガードを付けて補強しました。
って書いてあります。
じゃん。でました。
まず思ったのは「軽いな」ってこと。あとで重量測ってみます。
渓流
同社はもっとタイトな作りの沢登りシューズも作ってますが
これは幅広のラストを使用。
シューレースは長め。
バックショット
サイドビュー
今年のはマイナーチェンジしたんですよね。
その前は合皮でなくてファブリック使用した面があったんですよ。
アプローチから沢登りまでOK! キャラバンの「渓流」シリーズに新ラインナップ登場
ヤマケイオンライン2016年の記事。
たしか2018年モデルまでこのタイプだったはず。
上から見たところ
ソールはこんな感じ。
中敷が入っている。
足との比較。
実際履いてみましょう
厚手のソックスを履いて
履いた。
ウェーダーも履いた。シムスのG4プロだ。
27センチ。USだと9.5となってる。
ぐわっとひらいて
履いた。全体にフィット感高い。
靴ひも締め上げてみた。なんだこれ、シューレースをスルスルと締め上げられる。これはとてもいい。
タイト感あるなあ。タイト感ってよりはフィット感の方が表現として適当かもだけど。実際中敷とったらちょうどいい感じでした。ただたいていウェーディングシューズって水に濡らすとちょっと広がった感じするので、たぶん中敷そのままで履くでしょう。うん、ぴったり。
つま先はぴったりすぎるほど。足の指は曲がってない。あと足の幅の一番広いところもわりと当たってる感あるけど、釣り上がり、とくに岩登ったり、へつったりするにはこのくらいが頼もしいと言えるのかもしれない。
これに関しては、さすが沢登りシューズ作っているキャラバンさすがっすって感じがした。
右がコーカーズデビルズキャニオン。こっちは10インチだったんだ。
なんかBOAシステムでワイヤー締め上げてもいまいちフィット感がなく
歩いている時に踵が浮く感じがした。岩登る時もつま先が岩の凹みからはずれてしまうこともあって、(私にとって)山岳渓流にはちょっと向いていないなあと感じていた。9インチだったらまた違ったのかもしれないけど、コーカーズの9インチはちょっと小さく感じたんですよね確か。
目方を測ってみた
目方でドン
そんなクイズ番組あったなあ。最後は海苔の缶で調整するんですよね。
はい!コーカーズデビルズキャニオン693グラム。だいたい700グラムだ!
ものすごく重い印象あったけどこんなもんなのかあ。
じゃあ次はキャラバン渓流のほう
じゃん。442グラム。もっと軽く感じるのはなんなんだろう。
明日さっそく履いてみるかな。
リトルプレゼンツの方がファブリック使い面が大きいのでより軽量なのかも。ちょっと重量についてデータが見つからなかったけど。
耐久性はキャラバンの方が高そうだ。見た目。
他にライバル商品となるのは、価格的にはシムスの新発売のトリビュータリーブーツ(15,000円)かな。
あと全然関係ないですが、地震の話。風評被害で観光面でかなり打撃って話聞きました。
一部の地域以外ではただ揺れただけでなんの被害もなかったですし、こんなとこだからこそ訪れてお金を落として経済回したいところですよね。山形のさくらんぼ狩り行きたい。
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