【釣り】Patagonia ハイブリッド・パック・ベストUSモデル買った【買い物】

2019/06/30

フライフィッシング 買い物

t f B! P L
季節的にはこれから山岳渓流の釣り上りが多くなる季節。
こないだキャラバンのウェーディングシューズを買ったこともあり、ちょっと深く釣り上りについて考えてみるかって思ったら欲しくなって買ってしまいました。


ハイブリッド・パック・ベスト/USモデル ¥13,500
なんなんですかね、このUSモデルっていうのは。

買ってきたのはいつもおなじみ越後長岡パーマーク。

ポケットの数が少ないのが気になるところですが、オフィシャルサイトからの情報ドン!
特長
  • 暑い天候下では通気性を発揮し、湿った寒い天候下では水を吸収しない成形したバックパネル。ポケットにはナイロン100%素材を使用し、DWR(耐久性撥水)加工済み
  • かさばりを抑え、アクセスが容易な縦型ジッパー式フロントポケット
  • 内側の複数のジッパー式ポケットはティペットのスプールや車の鍵の収納に便利。隠しロッドホルダー付き。外側の大型ポケットにはジャケットやランチの収納も可能
  • アクセサリー用ナイロン製ホルダー、サングラス用ループ、フロントのDリングなどで小物のすばやい整頓が可能
  • 調節可能なフロントと脇のデザインにより中間着の着用に対応
  • 400 g (14.11 oz)
この「アクセスが容易な縦型ジッパー式フロントポケット」ってのは表記の間違いかな。
前面に出てるポッケは全部フラップポケットですもんね。

外側の大型ポケットは7リットルと控えめなり。

サイズはS/MとL/XLがあって、これはS/M。

ちなみに私のベスト遍歴


フライフィッシングデビューはパタゴニアのリインベスト
つぎは初代パックベスト
リバーマスターベスト
その次でガイドウォーターベスト(2019)だったかな。
そんでメッシュマスターIIベストにしてからの
シムス メッシュベスト、だったかな。

パタゴニアのベストはどのモデルもけっこう肩こりがひどかったんだー。いやほんとに。
シムスは肩こりに関しては問題なかったので、荷重分散がよくできているんだろうなと。

ちなみに私はパタゴニアがもともと好きで、パタゴニアのカタログを熟読したりしてた人+フィッシング教書読んでからのフライフィッシャーになった、って過去があります。パタゴニアもいろいろあるけど、やっぱり自分にとっては特別な存在なんですよね。

シムス メッシュベストの不満点

洗濯したところ。
そんな不満店はなかったんですが、上位モデルのガイドベストみたいにもうちょいフライボックス入れるところが欲しいかなーって思ってました。でもそれいっちゃうとキリがないしなー。

ポケットのジッパーは両方から閉められるタイプがいいんだけどなー。
重量増しちゃうのかな。

背面外側ポケット。ここにペットボトル入れるじゃないですかあ。でも着たままだと手がボトルに届かないんですよ。パタゴニアのベストはその辺は良かった。

じゃあ荷物入れ替えて行きましょうか

全部移し替えできるかな。

こっちの内ポケットにはリーダーと予備ティペット

こっちは長尺ものを…っておい!入らないのね!
ひとまず保留として

右前の下ポケットにはフロータント類を

左前の下ポケットはニンフ関係かなあ。サイドにはフォーセップつけるところがついてます。

下ポケットの外側にはなにやら筒状の物体が



ついてますね。
タニタのキッチン水温計はスルッと落ちてしまいました。残念。

上ポケットはティペット入れるんでしょうね。

さて、フライボックスが全部収まんないんだよっと。
大型ポケットに2つくらいボックス入ると思ってたのにー。
これは問題だー。

ひとまず収めましたけども、どうするよこのフライボックスたちは。
やっぱり整理整頓しかないのか。

メイフライとカワゲラボックス
カディスボックス(収納)
テレストリアルボックス(収納)
ミッジボックス
最近巻いたばかりのフライボックス
大型ストーンフライボックス(スパンコール)

ううむ。
背面にランディングネットを装着。

そもそもフライパッチの整理整頓からしてできてないっちゅーに。

背面ポケットには雨具と弁当と飲料ですよね。

給水用パックが仕込めるバックパックは二重構造。

ドローコードで外側に雨具とかセットできるので7リッターはいろいろ使えそう。


サイドのロッドホルダーはしっかりしてますし

なんならこっちにもセットできちゃうし。

装着の儀


8年ぶりにパタゴニアの聖衣を装着したアテナの聖闘士(セイント)。
小宇宙(コスモ)高まってます。そして見た目はタイトな感じです。

こっち側にはダストボックス装着してました。






背面の作りがユニークかつよくできてます。

パタゴニア初代パックベストとの比較


右が初代パックベスト(パック部は裏地が加水分解して酸っぱい匂いがしてきてたので2年前の処分してました)。




こうしてみるとポケットの数・配置・形状はそのままコンバーチブルベストあるいはスイート・パックベストに引き継がれているのがわかります。

内側もね。
ハイブリッド・パック・ベストがPatagoniaフィッシングベストのどの系統にも属さない独特な位置付けなのがよく理解できますね。

初代パックベストのポケットの内側。やっぱり加水分解してボロボロになってました。


突然ですが、庭のカマキリの幼虫です。多分チョウセンカマキリ。

さて、入らなかった荷物、フライボックスやフライ回収棒にキッチン水温計などはどうしたかっていうと、なんとかなりそうです。
次の記事で書きますね。

とりあえずはハイブリッド・パック・ベストはサイドのかさばりを抑えたシルエット。そしてジッパーは極力少なく、無駄な荷物入れられないようなストイックな作り。まさに山岳渓流の釣り上りを考えたモデルのように感じられました。
気に入りましたよ。

一つ懸念点は、首のパッドが比較的薄いってことかなー。首にタオル巻いておけば首肩の疲労は軽減できるでしょうかね。









フライ回収棒研究所

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