おっさんになると始める趣味として
- そば打ち
- 燻製
- 低温調理(真空調理)
ってのがあるっていいますよね。
おっさんである以上は低温調理器をたしまなくては。
燻製もしてますよ。仕込みしてた自家製ベーコン、明日燻製するんだ。
家庭の低温調理(書籍)
本格的低温調理(真空調理)の書籍。
「家庭の」って書いてありますが、日本人の我々にとってこの「家庭の」っていうのは知ってる家庭ではないのです。
この本に載ってるの、世界の家庭のもてなし料理(振る舞い料理)が多いんですよね。
あ、でもこないだのチミチュリソースは普通の家庭料理なのか。
早速作ってみますかサコタッシュ
温度セットした。58度で1時間。
書籍の方は骨つきのポークチョップなんですが、今回は肩ロースで。
この料理は豚肉から溶け出した油で、6ミリ角に刻んだ野菜を適正な感じで1品づつ炒めて塩胡椒。そこにスパイスとハーブを加えた感じのサコタッシュと肉を合わせる料理。
刻んだ野菜に対して一品一品最適な炒め加減をするのがキモなんです。
低温調理される豚肩ロース。
オリジナルレシピではバジル、イタリアンパセリ、パクチーを混ぜるところ
今回は庭のハーブで代用します。大葉、イタリアンパセリ、ミョウガです。
辛くない唐辛子の代わりに庭の神楽南蛮。
基本のサコタッシュはコーンに豆とか旬野菜を混ぜるものなんですが、
今回は豆なし。
パプリカ、ミニトマト、ナス、ブロッコリーの芯などを刻んでいきます。
低温調理が終わった肉にはクミンシードを擦り物したクミンパウダーと塩胡椒のみ。
いや最後にレモン汁(レシピはライム果汁)なんだな。
コーンにはニンジンも加えて、豚の脂で炒めます。
豚の脂は、低温調理が終わった後豚肉の脂部分をフライパンに押し付けて抽出。
パプリカなど。野菜別に炒めて取り出しておいて
最後フライパンに刻みニンニク炒めたあと全ての野菜を改めて炒めてレモン汁(ほんとはライム汁)入れてハーブも投入。塩胡椒で味を整えます。
肉をスライスしてからの
はい!もうできた!豚肩ロースと夏野菜のサコタッシュが!
ローズマリーポテトや自家製ザワークラウト、ぬか漬けと合わせて。
肉柔らかい〜!ジューシー!
日本に出汁料理があるように、プエルト・リコあたりではハーブ&スパイスなんでしょうねー。
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