BCMCってどんなフライ?
バイカラーマシュマロカディス。フライの雑誌118号掲載の最新シマザキフライ。
USEシリーズってさりげなく書いてありますが、M&D(マシュマロ&ディアヘア)やM&E(マシュマロ&エルクヘア)、マシュマロクイーン、マシュマロボンバーも含まれるんでしょうか。
そしてそのあたりは今まさに憲司郎さんが執筆中の「シマザキフライズ」で明らかになるのでしょうか。きっとそうなのでしょう。楽しみでたまりません。
BCMCの特徴
- 18〜24番のマイクロカディスであること
- マシュマロ部分はウイング(一部はレッグ&スタビライザー)であること
- バイカラーだけに、背面の黄色が見やすいこと(私の巻いたのはシナモン)
です。
マシュマロクイーンと同じでマシュマロの束の後端を斜めヒートシールするタイプですが、これは基本ウイング。ボディはダビングボディ。
よね。
マイクロカディスの釣り
実際マイクロカディスがチラチラ確認できても同サイズのフライ流すことっていままでなかったなあ。ガガンボなんかは虫が飛んでるのを確認できればライズなくてもすぐガガンボフライ結ぶのに。
こういう状況。この小さらブラックカディスたちはいつハッチしたんですかね。
早朝?昨日の晩?
いずれにせよライズもないのでマイクロカディスは結ばないのが常ですが…。
しかもこの辺の釣りはほぼほぼ釣り上がり一辺倒だから小さすぎるフライは使いにくいですし。
ですけどとろっとしたポイントとかだったら、18番だったらば使えるサイズと言えるかも。
タイイング の詳細は
ぜひともフライの雑誌118号を購入していただければと思いますが、
こうやってほぐすんですよっと
はい!目地掃除のブラシ
100均で買ったこのブラシがよく効く、よく繊維がほぐれます。
このブラシの詳細などはフライの雑誌118号を購入してチェック!
スレッドワックス、ビーズワックス、水をデスクに用意しておくなど
ヒートシールの角度がなかなか難しくて。
マシュマロウイングをまとめて作ったところ。しかし斜めのヒートシールの角度が決まらない。
スレッドでコブを作る。
オポッサムのアンダーファーなどで
ダビングボディとします。
パラポストを立てたところだが
20番フライとしてはウイングが長すぎる気がするよ。
バランス難しい。
続いて18番も巻きます
上から見たボリューム感。
マシュマロウイングの下の方を少しだけカットしてサイドに広げてレッグ&スタビライザーとして使います。小さいくせに凝ってます。これも情報量多めっていうか。
はい!もうできた!BCMCの18番が!
20番よりバランスいい!
20番はウイング後端の出来が安定していないですね。
もうちょい巻かないとうまくならないですね。しばらくは18番で練習してみよう。
目標は一応24番まで巻くことです。
24番…実際新潟のフィールドで使うかな?
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