【釣り】海フライの本、白の10番をタイイング 【タイイング 】

2019/10/06

フライタイイング フライフィッシング 海フライ

t f B! P L
海フライを巻いてみた記事です。

それにしても、ここんとこしばらく、ブログも書く暇もないほどバタバタしていました。
いやそれだけじゃなくって、気持ちが上がらなかったんですけどもね。

最後の釣りが、歩きに歩いて山岳渓流を詰めた結果、良型ヤマメとイワナの両方を後一歩というところで釣れなかったって結果に終わって、なんか気持ちが疲弊してしまってました。


渓流の釣りの厳しさと

暗いうちから起き出して川へ一番乗りとか、この時期には絶対この川じゃなくっちゃダメなんだとか、渓流釣り独特のシビアさってありますよね。
いまは、これがくたびれちゃって。

あとなんかSNSでいい魚釣ってるの見るとなんかきもちがざわざわしてきますよね。とくにこれが知ってるフィールドとかだとなおさら。
情報ってありすぎるとよくないと思うんですよ。これに関しては機会があればまた記事字書きますけどね。

海フライへの誘い


海フライの本は3冊全部買っておりました。

ただ、ずっと、自分的にフライフィッシング=マス釣りと思っていたので、とりあえず買ってみたってところが大きかったです。

去年初めて海フライで、メジナ、クサフグ、サヨリを釣って海デビューした私です。
渓流の不甲斐ない釣りでへこんでるところで、フライでハゼ釣ってみようなんて思っていた去年一昨年を思い出し、また海フライ熱が盛り上がってるところです。

ちなみフライでハゼを釣る記事は「海フライの本」1冊目の方に載っていますよ(74−75ページ)。

フライの雑誌社刊「海フライの本」シリーズ

あっさり解説すると
「海フライの本」…日本の海フライを幅広くとらえた本。ハゼのフライフィッシングについて触れた書籍ははこれくらいしかないのではないか。多様性高い。
「海フライの本2 初めての海フライ・タイイング &パターンBOOK」…これは海フライのパターンBOOKです。コラムもよし。
「海フライの本3」…中馬さんのノウハウが余すところなく載っている感じ。

つまり、全部買っといたほうがいいですよ。

白の#10とは!?

今年の海フライを考えるに、釣っておきたいのはアジあたりかなあ、あとハゼね。
アジでなくともいいんですけど、せっかく6番のシンキングライン買ったので、中馬さんのいうようなキャスティングして着水してからのカウントダウンしてからのリトリーブ。来れて釣ってみたいのです。

ハゼを釣るフライについてはなんとなくサヨリ釣ったシュリンプフライ#18あたりが有効な気がする。

ってことはあとはアジ釣るフライよね。
ってツイートしてたらフライの雑誌社の堀内さんからメンションありました。
「白の10番」で大抵いけます!
と。
ツイッターやっててよかったなあ。
白の10番ってどんなだろう。って思ってたらありましたよ。

海フライの本3の80ページ!
読んでたつもりで頭に入っていなかったです。情報は欲する時にしか吸収できませんね。

白いウイングについては写真で見ると「ゴートヘア」「シルバーフォックス」「ラビット」とありますが、近場のショップに行ったら白いラビット欠品してました。
しょうがないなあ。

レッツ・エンジョイ・タイイング〜♪


白の10番を巻く

よくわからないマテリアルもあったので大雑把にタイイング していきます。
まずは白のスレッドで下巻き。

透けないように白フロスのあとで
幅広ティンセル。

壊れないようにボディはレジンで

固めます。

ウイングは今このシープしかないや。でもゴートヘア、つまりヤギで行けるんだったら羊もありでしょ。たぶん。

ヘッドも一応固めたりして。

はい!もうできた!白の10番が!
渓流ならたぶんアダムスパラシュートとかエルクヘアカディスに相当するフライなんではないのかな!?


濡らしてみた




さらに巻き足して(本当は5本巻く予定だったのですが)

全部濡らしてみた。
よくわかんねけど、いーんじゃねーのー!?

だめです。巻き直しました。


フライ回収棒研究所

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