【釣り】マシュマロパラビートルを動画見て正しく巻いてみた【完結編】【タイイング 】

2020/07/13

フライタイイング フライフィッシング

t f B! P L
これまでマシュマロビートルの記事をアップしてきたが、それはGoogleの画像検索で見かけたやつをこんな感じかなと巻いたものだった。
しかし、よくよくみたらティムコのオフィシャル動画で島崎憲司郎さん自身が巻いているのがあったので、すぐさま同じように巻いてみた記事がこれになります。

全く見逃しておった。
またビートルフライの記事かと思っている人も多いだろう。
私もそう思っている。
しかし鉄は熱いうちに打てとかいうので自分の中で暑いうちに記事にしてしまおうと。

これですわ。

フライの雑誌の103号にも

特集「すぐそこの島へ。」のサブ特集がShimazaki Flies 2014 Selection2だった。
え!?もう6年も前だったんですか!?


で、でてたー!
marshmallow B.C. Para-Beetle
B.C.は「バイカラー」。インジケーターが2色なので。
ちなみにこのタイプはマシュマロボディのファイバーがそのままパラシュートポストにするタイプ。

さらに本誌にはピーコックスウォード使ったバリエーションも掲載されている。
そっちはTMC921だった。


じゃあ巻いて行きましょう

レッツ・エンジョイ・タイイング〜!
動画通りにブラックとインセクトグリーンを3本ずつ。


動画通りで上下2色に分割。

わたしは薄暗い渓で使う予定なので、バイカラーにせずにモノカラー。
シナモンを3本。

立てまして。
ボディをつけまして。
こうやってつけると処理が面倒なのでやり直した。先にカットして取り付けたあと瞬間接着剤をちょっと。ってこれも動画通り。

ハックル2本をまとめた巻いたら(これも動画通り)
はい!もうできた!
Shimazaki Marshmarrow (MonoColor) Para-Beetle
TMC113BLH #12

あ、いい感じ。

発色がいいな。

左の方は後からパラシュートポストをつけた方式のやつ。
やっぱりかなりかさばってしまっているのがわかる。

3本ずつを先に半分にカットしてたので一気に2本巻いた次第。

あれ、同じサイズのはずなのに右の方がデカく見える
が、釣果にはあまり関係ないだろう。


さらにEverRod

日曜にサイトもオープンした新潟のロッドビルダー荏原氏の展開するEverRod。
そういやこの「フライの雑誌103号」にも荏原氏の佐渡島の記事が載っていました。(P26~27)。

この仕上げの丁寧なロッドは!?
こんど記事にまとめますが
越後長岡パーマークに
置いてある。画素の情報はまた今度で
じつは無くなってしまったTMC921を買いに行ったんですよ。
そしたらメーカー欠品だって。

しょうがねえからTMC113BLHの12番買ってきたけど、なにげにこっちが指定フックだった。14番は持ってたけども。


ついでに、なくなりそうなマシュマロファイバーのシナモンとブラックも買い足し。
Patagoniaからウェーダーのカタログが。

これも今度記事にしますが、Patagoniaってメーカーはフライフィッシングへの力の入れ具合がなかなか見えにくいけど、ここんとこダナーコラボのウェーディングブーツとかフロントジップのウェーダーとか頑張ってんのかな。期待。

ショート丈の安価な雨具も出してほしいナ。





フライ回収棒研究所

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