減ったのにまだ前回より水多めみたいだ。
それでも増水傾向と減水傾向では魚の反応も違うかなって思って
入渓するも反応がない
せっかく水量減ってきてたのに土曜の夜また降っていた。
現場に着くと、Yahooの水位情報通りの水量。当たり前だよね。
早速フライで叩いていくけど反応皆無。ひええ。
人と一緒なら10分で別の川に移動することを提案するレベル。
それでも、マシュマロビートルをちゃんと巻いたので効果を確かめたかったっていうのもあってがんばった。
ようやく岩魚が釣れて安堵。可愛らしいサイズ。
撮影前に逃亡。
奥の岩盤ギリギリをトレースしたら出た。
やっぱり出るね。
あんまり水深のない緩流帯だったら出るんじゃないかなあ。
さらに水面を叩きながら進む。まず、反応が皆無。
そんなとき、深くないプールへの流れ込みにフライ流したらスッと魚が出た。まさかフライを食ってると思ってなくてアワセが遅れ、そしてフッキングできなかった。
あんまり綺麗に出たもんで、見切られたと思ったよ。
ああ、割といい型だったな。
でも叩いていれば何匹かは釣れそうだね。
しっかし蜘蛛の巣がひどいんだ
蜘蛛の巣に引っかかったティペットが切れてしまいマシュマロパラビートルを1つロスト。
5Xのフロロだってのに。
そう、6月に入ってからリーダーは4X、ティペットは5Xのフロロしか使ってないのだ。
こんなタックルでやってました
ロッド epic370(3番 7フィート 4ピース)
フライライン サイエンティックアングラーズのJストリームDTTのDT4番
リーダー 4x9フィートなど
ティペット 5Xフロロ
フライが壊れた蜘蛛の巣舐めてた
蜘蛛の巣に引っかかったフライ、クモの糸を解いてたら壊れてしまった。これはスレッドかけなおせば修理できるレベルだな。よかった。しかし先週巻いたフライ全部なくなってしまったよ(2本しか巻かなかった!)。
もっと巻いとかないといけないな。梅雨時の蜘蛛の巣を舐めていた。
そういや梅雨時の林間の渓流(非山岳渓流)って今までやったことなかったもんね。
いかにもってポイントからヤマメ
でました。
この川のヤマメは体高のあるんだよなー。
腹が。これは荒食いしてたってことだよな。
それにしてもうっすら錆びてきてるみたいだ。
リリースしたところ。
先々週巻いたフライ。
あ、そうそう、ここだった。
さらに
でた。
いるんだ、たまにこういう体色薄めなグレーのヤマメ。
これも体高あっていいヤマメだ。
ものすごく元気な個体で、口からフライを外す前に脱走を試みたり大変でしたよ。
パーマークぼんやり。
ここから釣れたんだけど
前方に投げてずーっとドリフトして私の体の横で出た。
秋まで雨なら効きそうだな。4本くらいは常にフライボックスにキープしておかなくちゃ。
逆にフォームビートルとかはもう不要かな。
増水した渓でのマシュマロパラビートルって理にかなってると思うんです。
- やや大きめハックルでライトパターンがでかい
- ボディが文字通りのツッコミ系
- 大ぶりなフライのわりにマシュマロだけにキャストしやすい
ってことろで。
蜘蛛の巣でティペットチリチリになった図。
ここまででリーダー2本使ってる。
このヒラタの小さいのがぱらりとハッチしてたっぽいが、大勢に影響なかった。
このあと三回くらいすっぽ抜けを繰り返した。
さらに水面下で見切る個体がちらほら。
ここでニンフに切り替えるべきだったなと今思う。
ずっとせかせか釣りしてて、沈める選択思いつかなかったんだよね。
喫煙してた頃(10年前)は一休みだって言って一服して、そこで色々思案したり頭を切り替えたりしてたんだよなー。
タバコの唯一のメリットだったのかもね。
もう喫煙する気はないので、何か気分転換のアイテムが必要だな。やっぱり羊羹とかが良いのだろうか。
それにしても結構垂れ下がってる枝にフライを引っ掛けたりしてたんで、ニンフはできればやりたくなかったんだよなあ。
最後に魚連れてから2時間キャッチなし。すっぽ抜けもあったけど終盤の1時間はあたっくすらなくて、それでリーダーがぐちゃぐちゃになったところで気持ちが折れて退渓。
やり残した仕事があって会社に行くなどした。
※追記 200721
大事なこと書き忘れていた。
ビートルの脚なんだけど、蜘蛛の巣が多いフィールドの場合はきっと脚ないほうがいいですよ…。この日、脚付きも終盤に投入したけど反応なかったし、俺は結局脚もいだ。
アケビコノハ
どうでもいいけど、こちらうちの庭のあけびについてたアケビコノハの幼虫。
ついつい保護してしまった。
しばらく飼育してみるつもり。
ほんとにどうでもいい情報だった。
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