【釣り】イワナ☆パラダイスは幻想だった釣行【釣行記】

2021/06/13

釣行記

t f B! P L

 EverRodのビルダーであるE原さんおりおさそいがあり、イワナパラダイスを探しに行ってきた。


 

なんとなく嫌な予感がしていました

2時50分起床。寝ぼけまなこで足の爪切りしてたらざくっと足の小指の先を爪切りでざっくりと。通点が少ないのでそれほど痛みはないけど出血が引くわ〜。
これはその夜のキズパワーパッドの様子。うまく汁が出てたみたい。よしよし。

いざ入渓


苦労して入渓点付近まで来たらもう車が並んでた。
県外ナンバー3台。バイク一台、地元ナンバー1台。
なんとなく我々は5パーティー目なのかな。
まあ同じ区間をやるわけでないかもしれないじゃない!そして時間開ければ出るんじゃない?
そもそもフライのパーティは我々だけかもしれないし!

と都合の良い考え方をしつつ、ちょっと歩いて入渓。

虫はあまり飛んでないようだが、蜘蛛の巣を見ると


ああ、この時期よく見るヒラタだ。
クロマダラだろうか?

荏原さんがさっそく9寸イワナ。エルクヘアカディスだって。
おっし私も続くぞ

水はちょっと多めか
小イワナちゃん。
腹白い。
わたしもエルクヘアカディスで。
流心のわき。

さらに荏原さんが8寸弱いわな。


おっし、さらに私も続くぞと
26センチって感じかな。よしよし。
まだおどけない表情。成長が早い渓なのかな。
尾鰭。
奥の緩い流れから。木の下で使うフライは
フォームビートルだ。

ここから急に魚の反応がなくなった。
浮いてる魚がいない。底の方でウロウロしてるのがたまに見える。
ニンフ流したらすぐ釣れたかもだけど。

でもでもたまにライズしてるんだよね。何食ってんだ。
この時期よく見るヒラタのスピナー。ちょっとダンも混ざってる。
そうとう出たのか。まだ生きてる個体が多いから朝方出たんだろうか。
荏原さんのキャスティング。

今年は買ったばかりのEverRodF36モデルで釣りしてるが、このロッドは軽くホール入れてやるとズビシとキャストが決まってくれる。
開けた川でのキャスティングでようやく掴めた。
Epicはそんなにホールしない方が何かとよかったんだけどね。

竿を振るスピードとホールの強さ加減で調整の幅が広がる。まあ私のダブルホールだとすぐにウィンドノットができやすい。ホールのタイミングが少し早い癖が抜けなくて。

そうこうしてるまに荏原さんがエルクエアカディスで1回バラシ。さらに

でた。1匹目の9寸は写真撮らなかったんだって。どうせたくさん釣れるだろうからって思ってたそうで。

まだ水が多め、しかし水温が高め(15℃)、虫少なめとなかなか難しい条件がそろってた。
追い抜いた釣り人に聞いたら「ここ有名だからなー。ひっきりなしに人が入っているよ」だって。あらら。イワナ☆パラダイスなんてものは幻想だったんだ。


フライ回収棒研究所

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