【釣り】ホットワックスはじめました【タイイング】※追記あり

2021/06/16

フライタイイング

t f B! P L

 フライの雑誌の最新号見ながらホットワックスをどう使うか考えた。

ホットワックスを使う準備

フライの雑誌ではSOTOのマイクロトーチだった。早速Amazonで買おうと思ったら妻に止められた。
「うちにも似たやつあるよ!」
あったわ。
うちにはすでにバーナーがあったのだった。これは白レバームースのブリュレ作った時に購入したものだ。
なぜ白レバームースのブリュレなんて作ったかというと下記記事を見て。

熱に強いアルミテープはうちのデリシアのガラス面のヒビを修繕するのに買っていた。これで
トーチの先端にゼムグリップを伸ばしたやつをセット。
ブブォーーーーー!
けっこうな勢い。これは怖い。
この散らかったままのタイイングルームでバーナー噴かすのはかなりリスク高そうだ。

ホットワックスマイナーテクニック!参考書を見ながら


それではホットワックスを
こいつらに施していきましょう。
それではレッツ・エンジョイ・タイイング〜♪


っていうか既にありますこれらのフライに施します。
去年巻いたマシュマロビートルと今朝巻いた渋谷氏式スパイダー。



ステンレスの真空ボトルに熱湯を注いで
アルミカップ。湯煎ですね。
ホットワックスを適当にカット。

あれ、思ったよりすぐ溶けないものなのね。
湯煎だけじゃダメならばバーナーで炙るしかない。
溶かし。
予想通りトーチの火力がすごい。
ワックスは一気に溶けたが
アルミカップに穴が空いた。
これをシマザキスーパーグルーニードルをスパイダーのパラシュートポストに塗ってみよう。
ってのは通常は瞬間接着剤つけるところなんだけど、液が染み上がってハックルファイバーが数本まとまってしまことが多いのが気になっていた。
こっちもまとまってしまうが

ブラシで解くことが
できた。使ってみないと分からないけど、みた感じ瞬間接着剤よりもいいかも。

さらに
マシュマロビートル。ボディ後端がほどけがち。魚の歯で。
ここ固めるのはいいかもしれない。
それにマシュマロパラビートルはけっこう空気抵抗大きいんだけど、これがまとまることによって投射性が向上するかもしれない。
まとめた。
黒い方も
まとめてみた。
なかなかいいんじゃないだろうか。
アルミカップはお湯から外せばすぐ固まる。
湯煎だけじゃだめで、やっぱりバーナーだな。ライターで炙ってもいけるかもだけど。

スパイダーで追記 210616

ちょっと改良。
ハックルを巻く前にパラシュートポストにホットワックスをつけておいて
(写真は多めにつけたところ。あとから爪で削ったり調整)

ライターでコテを熱して「中溶かし」
からのハックルを巻いていく。

さらにここから軽く「追い溶かし」。


って巻いたのが左のものだけど。ハックルの広がりが自然だ。
こっちの方が良さそうな感じ。




どうでもいいけども

第三種のビールと果汁100%ジュースを混ぜるとクラフトビールみたいになるって記事を見てやってみた。
セブンイレブンにはグレープフルーツジュースは売っていなかったのでオレンジを。
うーん、そのまま飲んだ方が美味しいかな。まろやかだけどアルコールも薄まるし。こういうカクテルはアリかも分からんけどクラフトビールには近づかなかったなー。


フライ回収棒研究所

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