【釣り】ガガンボ特集見ながらガガンボフライを巻く【タイイング】

2021/06/03

フライタイイング

t f B! P L

 先日ガガンボがハッチしてるところでガガンボフライで釣ったのだがなんかフライがでかいしなんか違う!と思って巻き直してみた。

 
このボディの生々しさ見て。

本物のガガンボ


え、意外と小さいし、ボディの色も濃い!ガガンボイエローって感じでもなくキャメル色って感じか。


釣れたフライ。少しデカめ。ボディの色も薄い。
この日はフライの雑誌119号「春はガガンボ」のガガンボBも使ってみたが、今回の川では視認性が悪かったのだった。もっと見えるの巻かないと。

見えるの巻き直しだ


そんで巻いてみたのがこれなんだけど、

ピンクのインジケーターはちょっとアレかな。ソラックスにピンクも透けてしまってるし。
そう、透け感なんだ、ガガンボは。


シナモンで巻き直し

春はガガンボ。初夏もガガンボ。
1年以上周回遅れな俺です。
ここしばらく出番のなかったTMC2487。16番でトライ。18番でも良さげだけども。
マシュマロファイバーのシナモンをパラシュートポストとする。
下巻きのスレッドは長めにつけといてテール側に出しておいて
フライトーンで着色して
シマザキストレッチボディのガガンボイエローを
半分のところでヘッド側に止めたら
シマザキビーズワックスをしっかり目につけてしごいて
ボディを作っていく。
ストレッチボディを巻いた上からさっきのスレッドで体節をつけてからさらに
残りのストレッチボディでオーバーボディ。
ダークブラウンで着色したスレッドが透けて見える。ヌメヌメしてリアル。
そしてこのボディカラーは本物のガガンボに近しい!

正直ここでちょっとゾクっとした。
本物っぽさもそうなんだけど、ビーズワックスつけたストレッチボディのガガンボイエローこそがガガンボのボディの色だったんだってことなんだなってとこに。スゴイ。

べネッキのCDCをシマザキ スリットステージでおったてて挟んで
スレッドを割いたところにCDCを挟むわけだが、ミシンばりをつけた重めのツールが役に立つ。
もう完全にマスターしたぞ。
挟んでスレッドを捻って巻いていく
ドライシェイクがついた歯ブラシで下から上、前から後ろにCDCを撫でつけて
はい!もうできた!
シマザキガガンボBの簡易バージョンが!
シナモンでちょうどよかったな
実際の釣りではCDCが薄い方が効果あることが多そうなので、もったいながらずに現場で間引いたりしよう。
このボディの透け感、ヌメ感、色調が
な!
さっそく試しに行こうじゃないか。
っていうか1年前にやっとけよ!


フライ回収棒研究所

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