【釣り】ロングリーダー入門ってことでインファンテ渋谷モデル購入してみた【小ネタ】

2022/04/06

フライフィッシング 買い物

t f B! P L

やはりロングリーダーティペットシステムは効くのか…。その謎を解くため我々はアマゾンの奥地へと向かった…。

 というのは嘘で、仕事帰りに新潟市のWEST新潟店へ向かった。
これ、ください。
買いました。
EUFLEX INFANTE NAOTO SHIBUYA FAVORITE
ユーフレックス・インファンテ 渋谷直人モデル フライロッド
7フィート7インチ 3番。38,500円(定価)。エコノミー!

ロングリーダーティペットシステムについて

そうなのだ。わたしは9フィートリーダーにせいぜい3フィートくらいのティペットをつけていて、LDLリーダーなんかをつけるとすぐにウィンドノットができてしまうくらいのスキルなのだ(涙。
そして新潟でも名手と言われる人立ちは結構なロングリーダーな方たちなのだった。岩井さん系っていうのかな。I'3とかバリバスのロッドとかなのかな。
最近特に、ロングリーダーは釣れるんかなと気になってたとこだった。

新潟市下越はロングリーダー向けのポイント少ないんじゃないかって思ってたけど(特に私はボサとか蜘蛛の巣のひどいポイントに行く傾向強い感じするが)、その方達は結構な小渓流でもロングリーダーで臨んでいる感じだった(リーダーのバット部はちょっと詰めているのかな?それでも私のシステムよりぜんぜん長いんである)。

渋谷氏について

アンチもけっこう多いとされる渋谷氏。秋田在住のエキスパートでロングリーダーの名手。
自らバンブーロッドも作ってるし、フィッシングガイドもしてるし、ティムコのアンバサダーだったり、情熱大陸でもある。


ここに至った経緯はこうだ。

EverRodのE原さんの友人(北海道)が渋谷氏式LDLシステムにはまったそうだ。
それを聞いたE原さん。2020年に行われた新潟県三条市、下田で行われたフライフィッシングエキスポの渋谷さんのフィッシングスクールに参加してみたのだ。

そのときはかなり訝しげでもあったように見えたが、その機会を利用して2021年渋谷さんにフィッシングガイドをお願いしてたのだ。

その知識、マインド、そして何と言ってもスキルに感銘を受けたE原さんは同年にも一度ガイドしてもらって、さらに2022にもガイドしてもらってたのだった。

E原さんがいうなら本物だ!

わたしもかつて代官山で行われたフライフィッシングミーティングで渋谷氏のタイイングデモをかぶりつきで見てきたし、

2021の下田のフライフィッシングエキスポでもべんじょアブのタイイングデモをみっちり拝見させたいただいた。

アンチ多い渋谷氏であるが、私が知ってることを書き連ねていきたい。

  • 渋谷さんは普通の竿でもきっちりあのリーダーシステムをターンオーバーできる(E原氏談)
  • 渋谷さんはフライをくれない(シブチン!)
  • 渋谷さんの魚のいるポイントを見る目がすごい
  • 渋谷さんの虫や川への知識すごい
  • 客に厳しいこと言ってくるようなとんでもないガイドいるけど、渋谷さんはやさしい。
  • 渋谷さんはワインが好き
さすがE原さんがリピーターになるわけだ。俺もお願いしたいが、平日休みいつ取れるかとか色々アレでなかなかお願いできていない!

YouTubeで見る感じ、話し方とかものの言い方とかで(人によっては)好感度を下げてしまいそうっていうかアンチが増えそうな感じもしないでもない渋谷氏だが、聞く限りではホンモノなのだ。

INFANTE NSFについて

そういや何年か前にパーマークさんに行った時に言われたな。
「グラスマスターの渋谷モデルはかなり人を選ぶというか、スキルがないと投げられないけど、今回のグラファイトのは使いやすいよ」って。

先日私のネットショップでEverRodを1本扱ったのだったが、これを直接納品に行った先がINFANTE NSFの8フィート1インチのほうを買っていたのだった。
「やっぱりロングリーダーって釣れるよね」って。


2つの口コミを直接聞いたのでこれは間違いなさそうだ。

問題は8フィート1インチ3番か7フィート7インチ3番のどちらにするのかってとこだ。

たしか
8フィート1インチ3番 2017
8フィート1インチ4番 2018
7フィート7インチ3番 2019
って感じの商品展開だった。

比較的小渓流でもあれこれ広く使えそうなのは7フィート7インチ3番みたいなのでこっちにした。仕事帰りによった WEST新潟店で在庫あった。やっぱり渋谷モデルは割と出てるそうで、そのなかでも7フィート7インチのモデルが出てるみたいだ。

開封の儀

インファンテは入門用ってことで低価格なわけだがこれは竿の素材が低価格なのだろう。
総じてグラファイトは高弾性だと価格上がるから低弾性な素材なのかな。それを5つあるフェルールで張りを持たせてるってことか(一般にフェルールはアクションを固くする)。

個人的に竿はせいぜい4ピースくらいがいいんだけど、そういうことならしょうがない。べつにここまでしまい寸法を短くする必要はないんだけどな。無くしたり壊したりするリスク高まるでしょ。マルチピース。

ほんとに6ピースだよ。
ほ、細い!
ワックス塗る。
コルクはすべすべだ。
継いで振ってみると意外に張りがあった。
え、もっと茹ですぎパスタみたいにベロンベロンかと思ったのに。
たしかにわりと万能なアクションなのかもしれない。
ま、まあそうだとしてもパックロッドってやつを持ってなかったしいいよね!(汗


渋谷氏の舟形ループってのは、バックキャストからフォワードキャストに移るタイミングが少し早めで、そんでフォワードキャストはリストを使って割と強く振る。胴調子と柔らかいティップが舟形ループを作る。ってことかなと理解してるんだけど合ってるだろうか。
LDLはロングドリフトリーダーのことだったっけ。
ついでにフライラインもウェーブレングスのLDLを取り寄せしてる。
久しぶりの3番ライン。

今年はいろんなロッドを使う年にしようと思っているんだ。





フライ回収棒研究所

このブログを検索

アーカイブ

広告

このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。
注:この記事のリンクを経由して製品を購入すると、アフィリエイト契約により編集部が一定割合の利益を得ます。

Followers

人気の投稿

twitter

QooQ