3月の休日出社分を代休消化だ。遠征だ。
現場に着いたら気温10度を下回っていて寒い。これは代休取得するの明日にすればよかった。そして去年いい思いをしたポイントが消えていた。あちこちで護岸工事しており、川が土砂で埋まってしまっていて消失したポイントは3つ4つじゃないんである。
虫っけもないけど釣り上がり、反応ないまま次のポイントへ。
パラシュートに反応あり。
ひとまずホッとした。とおもったらゴボとかでかい音たててライズしてる魚がいるじゃないの。なんかデカイヤマメかも!
心臓バクンバクン。
フライ交換して投げたら一発で出た!
と思ったらティペットが切れた。
「アイエエエ!?」
「アワセギレ!? アワセギレナンデ!?」
「ゴボボーッ!」
これは「まってたぜえこの瞬間(とき)をよう」案件と思っていた私はショックのあまり容易に失禁し、嘔吐した。
ああそうだ、最初の釣上がりでティペットの真ん中あたりがよれで結び目ができて田野でこれをちぎってまたティペット再接続してたんだった。交換しておけばよかったのだ。フロロだから行けるかなとか思ったんだけどやっぱり結び直しはダメね。
ショックへたりこんで会社からのチャットワークなどの対応をしてたらまたライズが始まった。複数のライズを確認。
であっさり釣れたのが冒頭の写真。フライばっくり。
ライズは続くがフライに出なくなったので交換して。
何がハッチしてるか全くわからないが、このくらいのサイズの虫が出ているのかな。
さらに
ひるめし
大好きだったプレーン味が終売になって代わりに出たやつ。
どれどれ…(まあプレーン味よりうまいってことはないだろうがな)。
新規ポイント釣り上がり
ポイントが消失したので、今まで入ったことのない流程に降りてみた。
2つ目のプールでいきなりライズが始まった。
またしても何食っているかわからない。
さっき効いたフライを流すがまったく反応ない。
ライズはピシっていう鋭い感じなので水面直下の何かを食っているんだろうか。
スパークルピューパで決まりだろうと思ったけどこれも無視。
パタパタと大きめのダンが飛んでいった。オオクマかな?
しかしライズは終盤に差し掛かっているが…
オオクマクリップル投げたら反応した。
「待ってたぜェ!!この瞬間(とき)をよぉ!!」
ライズ無くなって釣り上がり開始。
実際今日は中小型のカディス、小さなメイフライ、オオクマ、そしてこのマダラが確認できた。
それにしてもあらためて釣った魚の数見てみたら6匹だって。ライズ相手にしてたから感覚的には8匹くらい釣ったと思ってたんだけど。
イブニング
フライに反応した魚は5匹くらい。全部見切られた。2度出ない。
一体なに食ってたのか全くわからなかったよ。
最後にアダムスパラ流して終わり。帰ろう。
なるほど、この石裏はガガンボの繁殖のための集合場所だったようだな。
いままでジャイアントストーン、エルモン、カディスなどのまとまったハッチに遭遇したことはあったけど、今日みたいなバラバラな種類でしかも短時間ってのはあんまりなかったな。
勉強になりました。
あと今日もロングリーダーの練習でインファンテ渋谷モデルに13フィートのLDLリーダー。ティペットを5フィートか4フィートつけてた。
4フィートくらいだとあんまりトラブルなく過ごせそう。リーダーの先端にウィンドノットとかできなかったもんね。この調子でもうちょい練習してみよう。適当に投げているけどリストの使い方とかバックキャストとかあってるんだろうか。
今日のカメラ問題
重い。首が痛い。俺の首がカメラに殺されそうだ。
ってことでポイント移動の際は
久々のライズゲームだったが楽しかったな。まだGWがあるもんね。
ずっと春だったらいいのに!
リーダー+ティペットの長さは、竿2本半が目安です。
返信削除あとは状況で調整ですね。(川規模、風向、その日の調子などなど)
ロングリーダーのコツをつかむには、開けた渓流が良いですよ。
なれればボサ川でもいけます。
アドバイスありがとうございます😊ボサッ川でも行けるように早く慣れていきたいです!
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