【釣り】アブ避けトラロープを量産して発売【小ネタ】

2022/12/27

フライフィッシング

t f B! P L

 アブ避けトラロープを量産してフライ回収棒研究所のECショップで発売した。

アブ避けトラロープ(フライ回収棒研究所) 

トラロープはアブに効くか

 答え:効く

トンボ一般と同じく食性肉食性で、ハエアブハチなどを空中で捕食する。樹の枝にとまりニイニイゼミや、時にはスズメバチを捕食していた事例もある。大顎の力も強く、咬まれると出血することもあるので捕獲した際などは注意が必要である。 主な天敵としては、鳥類コウモリなどが挙げられる。これを利用してオニヤンマの模型を体に付けておくと虫よけになる商品がある[1][2]。オニヤンマの黒と黄に似たトラロープでも虫よけになる。


なるってよ。

実際のところで初めのアブには結構効いている感じがある。ただし盛期のアブにはあまり有効な感じはしなかった。奴らには何してもダメじゃないかなあ。キンチョールとか虫ジェットみたいなのを持っていくしかないのかもしれない。


だからってこんなしょぼい商品あるのかよ 

え!?トラロープをカットしただけで売り物にするのがちょっとアレってこと?

結構切るの大変なんですよ。それにトラロープ探しにコメリにいったら量り売りしていないので20メートルくらいのを買ってしまったんですよ。

あと 


左の緑色はオニヤンマの複眼だから。

え!?ウイングがないって!?

そんなものいらんのですよ。じゃあなんですか?ニンフには6本の脚が必要なんですか?

アグリーニンフ(島崎憲司郎氏・2005発表)にはテールやウイングケースもない。ないからスレにくい、よく釣れるフライであることは間違いない。あと巻くのも簡単だし。シンプルフライに学べば、このアブ避けトラロープの省力化というのは正しいアプローチとも言える。


先行している競合!?製品である「おにやんま君」との比較テストはやってみたいところである。


個人的におにやんま君はなんかブローチみたいでつけるのに少し抵抗感がある。もっとそっけない造形のものでアブ避けしたいと言うのがこのアブよけトラロープを作った動機であった。

イミテーション信奉する必要など僕らには無いはずだ。もっと自由な発想でいこう!


スマホと比べてこんな感じ。17センチくらいあった。

モノホンは

頭部から腹の先端までは9-11 cmほどに達する。

だって。トラロープ、だいぶ長いな。

しかしそれもモンカゲダンのフライはだいたい大ぶりに作るじゃないですか。太さとのバランス考えるとこのくらいになるんじゃないですかねえ。 


こういうチンアナゴいるかも(いねーよ!)。


この商品はネットショップでそれほど売れなそうだけど(あんまり期待してないが)、2月のハンドクラフト展に持ち込むのでもしよかったらどうぞ。

 

フライ回収棒研究所

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