【釣り】 2022年取り組んだこと2023年取り組むこと【小ネタ】

2022/12/28

フライフィッシング

t f B! P L

今年の取り組みをじっくりと振り返りながら来年の目標を立ててみた。

 

2022年取り組んだこと(釣り編)

フライ回収棒の製造と販売

 材料の仕入れ、製造、販促、受注管理、梱包、発送、在庫管理すべて。これは自分の人生においても大成功の部類だった。一般的には「ハンドメイド作家はじめました」って感じなのかな。


 まず小ロットしか作れないし捌けないってことを強みとして、商品ラインナップを増やしたのも正解だった。

 ただ、こういうネット商売で利益を出していくというのは基本的にリピータービジネスなわけで、フライ回収棒って紛失とかしない限りは買ってそれっきりなんですね。釣りの物販で成功するためにはリーダーやティペット、フロータント、各種マテリアルなどの消耗品売るのが一番いいのだということがよく分かった。ナイロン糸など作れないし、これは狩猟免許とってヘアマテリアルを確保して販売するしかないのだろうか。それはないなあ。狩場が近いならまだしもねえ。



スリングの導入

カメラ(ミラーレス一眼にマクロレンズ)が重い問題について真っ向から取り組んだ一つの結論がスリングの導入だった。Patagoniaステルス・スリング。これにステルス・ワーク・ステーションを組み合わせてみた。結構快適。

スリングはバックパックなどと比べるとカメラが出しやすい。しかしそれでもカメラが重いと肩が(スリングなので片方の肩だけだけど)痛くなる。
→あとで書くけど結局重いカメラとの訣別を選択したので、スリングである必要もなくなった。来年はベストに戻そうかなと思っている。


ロングティペットと渋谷さんのスクール

独学で始めたフライフィッシングで。お金を払ってスクールに行くってことがなく過ごしてきた(そもそも新潟で行われなかったし)。下田郷でフライフィッシング EXPOが行われたのをきっかけに
・嶋崎了さん(2019
・東さん(2020
・岡田さん(2021
と1時間ほどのスクールに参加して
今年は渋谷さんのスクールに申し込んだ(有料)。
せっかく申し込んだので、渋谷プロデュースのティムコインファンテsnf7フィート7インチを購入するなどしていた。なんか上手く投げれないままスクールを迎えた。


スクール当日は土砂降り&ドロ濁りだったため、座学メインの雨が弱まった時を狙って芝生キャスティングだった。なので満足な手ほどきを受けられた感はなかったが、それでも実践してみるとロングリーダーティペットの利点は理解できた。釣りしてるとティペットの付け根がすぐにもしゃもしゃになってしまうんだけど(原因は多分こうだ。だいたい昼過ぎとか疲れてくると身体が勝手にホール入れたりしてるんじゃあないかなあ…)、その辺はそのうち慣れてきそうな気がしている。多分大丈夫だろう。やっぱり向いたロッドもあるんだろうなと言うことで、いまバンブーロッドビルディングにつながっているんだけども。



遡上イワナとヒゲナガの釣り

海あり県だからさ、新潟は。遡上(っていうか本流から差してくるものなのかな)イワナをねらってみたいよね。ここ何年か狙って釣っているんだけど、取れないライズがあって、どうやらそれはヒゲナガピューパ食ってるんだ!ってのを今年発見した。


もうすこしでなんか全貌が見えてくるかも〜ってとこで今年の夏の大雨。取り組みの中断を余儀なくされてしまった。ああ残念。自然相手なんだからしょうがないんだけど。それにしてもこれすごい発見だとおもうのに誰も食いついてこねえ。もっと食いついてほしいのにな。まあいいや。それならそれで来年も美味しい思いをさせてもらうぜー。うはははは。


源流釣り場開拓スタート

源流の入り口は土日だいたい混んでるからさあ、あんまり行かずにいたんだけど、新潟に置いて源流イワナ狙わないのもおかしいよな。早起きすればいけるんだからさ。ってことで釣り場の新規開拓を始めた。
成果はあった。これは来年もさらに広げていく。



バンブーロッドビルディング

これ書いているときは火入が終わってこれからテーパーつけるラフ削りに入るところ。ロングなリーダーティペットシステムを扱いやすくするために竿を新調しよう、自作しようってのも極端な考えだけども、EverRodのE原さんの協力があれば問題なし。ありがとうございます。ありがとうございます。
たぶんだけど、EverRodではバンブーロッドビルディングのパッケージ商品見たいの出るんじゃないだろうか。工房と機材のレンタル、宿泊は新潟市南区で、トンキンケーンは持ち込みで、とかで。興味がある人は問い合わせてみてはどうでしょうか。

 

 

2022年取り組んだこと(釣り以外編)

低温調理でラムチョップ

左の書籍。「家庭の低温調理」はたぶんだけど、もてなし料理の本なんだと思う。だいぶハレの日っぽい料理が並ぶので。欧米も中東もホームパーティー見たいのを重視するっていうじゃないですか。
この本買って2年くらい経っただろうか。
これまで
  • シラシャチキン
  • チキンティッカマサラ
  • 鴨の胸肉とアプリコットのモスタルダ
  • ポークチョップと夏野菜のサコタッシュ
  • カルネアサーダのチミチュリソース
と作ってきて、今年は

  • 骨つきラム肉の香草パン粉焼き
  • 鶏レバーのムース
も成功させた。この辺りのものは失敗しにくいものばかりだった。うまくいかなかったのは牛肉のステーキとローストビーフかな。低温調理の後フライパンで表面を焼くところで硬くなってしまう。もうちょっと肉を休ませてから焼けばいいのか、それとも鉄フライパンとか導入した方がいいんだろうか。それは来年の課題とします。

おいしいとんかつ屋開拓

ラーメンと比べると人々はうまいトンカツを求めて移動しないことが分かっていたので、これは自分で開拓するしかねーかー、と実際に何軒か食べ歩きをしてみた。そんな時に口コミで美味しいトンカツ屋を聞いて食ってきたらこれが当たり。


新発田市「とんかつ久兵衛」。

当たりっていうか新潟のミシュランにも載っていたし。うまいトンカツ屋を探す旅はもう終わりだ。あとはその店のロースは食ったんで次はヒレかな。って感じかな。

 

プラムのジャム

何年か前にご近所さんからいただいたプラムの木。毎年ポツポツと収穫できていたが、今年は急に2キロくらい採れてしまった。


プラムって生食してもそんなにうまくないが、加熱してプラムソースにしたら美味かった。プラムソースだと日持ちしないからってんで残り全部ジャムにした。当たり。これうまい。お裾分けしても喜んでもらえたから間違いない。アンズとプラムは迷わずジャムにするのが良い。
ちなみにうちの庭からはアンズ、プラム、ルバーブのジャムが生産されるのだ。

 

2023年取り組むこと(釣り編)

2月のハンドクラフト展に出展

写真は10月のもの。
10月の時はEverRodの店番としてでたんだけども、2月はEverRodとフライ回収棒研究所の共同出展となります。金曜は出れないけど、土日みっちりと。

2022年以上に売れるってことはないと思うけども、今の価格をキープして、既存のユーザーさんが棒を壊したり無くしたりしてもすぐ購入できる体制は整えておきたい。

 

ロングドリフト&ミディアムアクションのロッドのキャスティング

そうだね。続けていこう。竿もあるし。自作のバンブー(がうまくいったとして)は源流釣行に持っていけないから4ピースのミディアムアクションのグラファイトでも買おうかな。手持ちの竿だと7フィートだけどEpic370もそこそこ投げやすかった。



イワナ釣り場新規開拓と源流泊

これも続けていこうと思ってるし、源流泊にもトライするつもりだ。何リットルのザックが必要なんだろうか。現地で酒盛りしたいわけではなくちんまりソロからはじめるし、右ェットウェーディングのシーズンしかしないんで、ハンモック泊とかでもいいかもしれない。



海フライ

ハゼ釣りはもうイソメだけでいいのかも。今年は活性低いことが多くてイソメすら食いが悪かったから。それよか豆アジたくさん釣りたいね。釣り場開拓してみよう。

 


2023年取り組むこと(釣り以外編)


ナチュラルワイン

燗酒はもうだいぶ嗜んだのでこのままいくとして、来年はナチュラルワインをもうちょっと理解して飲みたいかな。燗酒は20〜30蔵くらい知ってれば十分人生楽しめそうだけど、ナチュラルワインだとどうなのかな。まあゆるゆる楽しもう。



鉄製フライパン(低温調理の続き)で牛ステーキ

あと牛ステーキだけなんだよね、低温調理でうまくいってないの。

鉄フライパンだとうまくいくって言っている人がいるんだけどほんとか?

 

 

バジルとパクチーとディル(1年草ハーブたち)をうまく育てる

ことしハーブの一年草はそうそうに絶滅してしまったからなあ。オカヒジキも枯れてしまったし。


えーと、そんなとこかな!




 

 

 


フライ回収棒研究所

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