【釣り】小さい川で小さいヤマメを【釣行記】

2023/04/15

フライフィッシング

t f B! P L

 難しい釣りだった。


一本目の川

カタクリ満開の今がベストシーズンな川。
取水区間は水量ばっちり。ライズがポツポツあるのが例年なんだが、生命反応がない!いやあった!1時間釣って鼻ツン3回。

昨年の大水の影響がここまでだとは…。予想はしてたけどガックリ。

川変えよう。

2本目の川

ずっと昔にイワナ釣ったことある小渓流。ヤマメゾーンはどうなんだ。
生命反応ゼロ。


3本目の川

こないだフライが合わなかったのか鼻ツンだったポイントからスタート。

フライ見失ったと思ったら釣れていた。



あれ!?7寸はあると思っていたが!?
伝家の宝刀ムアヘンパラシュート。
これが今日のアタリフライだろうか。と釣り上がるも鼻ツンなんだ。
あれれミドリカワゲラ類が飛んでいたよ。

スタックサリーの14番で決まりだろうと思ったらこれも鼻ツン。
とりあえす14番のライトケイヒルパラに交換したら
でました。
効くね。
なんでもないような瀬。
またきたよ。
すぐ上の同じようなポイント。
効くね。ライトケイヒルパラ。

しかしここまでだった。
ハネオチ流せばすぐ釣れるだろうと思ったがダメ。
じゃあヤグラはどうかっていってもこれもダメ。

反応はぽつぽつあるんだけど食ってない。
フライが合っていないのか。だね。

雨が時折落ちてくるし風が強くなってきた。
虫のハッチがやんだのか?
魚の活性も低くなって、反応も乏しくなってきた。


水温は11.4度。
それにしてもこのキッチン温度計は計測速度が速い!

コゴミの群生地あった。まだ食べ頃のものもあった。

写真撮らなかったけどフライ回収棒の出番が3回あって、2回は無事回収できたけど3回目はものすごい上空に引っかかってロスト。

ここで小さめクリップルダンが効くんじゃないかと今更ながら思いついた。
釣れた。これが冒頭の写真のヤマメだ。
白泡わきのたるみから出た。


16番かな。
この先の堰堤下の流れもよさそうだが、先日の釣りでは反応なかったが今日はどうだ。

と思って歩みを進めたところ倒木を跨いだ時に後ろの脚が抜けなかった。
そのまま水面へペチーン!
胸からスプラッシュ!

で、めげずに堰堤下の怪しいポイントにクリップルダンを投げるも、雑に投げたせいかドラッグかかったところに出た。7寸くらいあったんじゃないだろうか。

ああん、もう!
心が折れてそのまま納竿とした。


ところでうちの庭見ていって

ちょっと見ない間にアシタバが巨大化してた。
枯れてしまったのかもなと思ってたウルイ(オオバギボウシ)が芽を出した。
去年発芽したチコリも巨大化。
チコリ3株ある。
アサツキの密集っぷりがすごい。

晩酌


合わせるのは磐城壽の土耕醸(山廃 五百万石)。飲みごたえがあっていいね!
アシタバも天ぷら、買ってきた山うどやタラノメも天ぷら。
コゴミも天ぷら。


コゴミのおひたし。青臭さを堪能。
いつもどおりに醤油オカカマヨ。


それにしても今日は7~8匹釣った感じだったけど実際は4匹。
フライ選択が甘かったのかなあ。
小さくったって、ヤマメはヤマメなんだなあ。当たり前だけど。




フライ回収棒研究所

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