【釣り】フライ回収棒10の真実 & どうでもいい話【小ネタ】

2024/06/04

フライフィッシング

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フライ回収棒の全シリーズの製造販売をしているフライ回収棒研究所。

作って売るけじゃなくってお販促活動も一人で行わなければならない。 
販促と言っても、このブログ、インスタ、ツイッター、スレッズのみであるが。  
当然この記事も販促記事みたいなものである。5月と並び6月も、販売において極めて重要な月なのである。


真実1 当初は50本売れたら大成功と思っていた。   

これは真実である。少なくとも30本くらいはいけると思っていて、50本も売れれば大成功と思っていた。やっぱりフライロストが減ることはメリットしかないもんね。


真実2 フライ回収棒は、かつてメーカーに勤めていたTさんが鮎リターン(その会社が製造販売している)の兄弟商品として開発された   

B社である。1990年代の後半のころではないかと思われる(詳細不明)、燕三条の上州屋に持ち込んでマーケティングまではしたらしいが、「これは売れないな」という一言でお蔵入りになったと聞いている。それを格安のベース棒で再現した(2021年末)のが現行のフライ回収棒である。


真実3 その試作品は6本ほどあったが、破損や紛失で現存するのは1本のみである(妻が今も使用している)   

これがその試作品。いわゆる「フライ回収棒 “オリジン”」。
この仕舞寸法で伸ばすと150センチ。フライ回収棒はEVOになってようやくオリジンを越したのだった。いずれ「フライ回収棒記念館」が完成した暁には歴代の棒を収める必要があるのだ。

真実4 フライ回収棒は「自撮り棒」からの連想でつけた名称(開発時には名称が決まっていなかった)

フライ回収棒と呼ぶ前は、「棒」とか「アレ」とか呼んでいた。販売するには名前が必要だったので、当時普及し始めていた自撮り棒(セルフィー・スティック)を参考に「フライ回収棒」と名付けたのだった。
とくに商標登録するつもりはない。類似商品も含めてこういう棒のことをみんなが「フライ回収棒」と呼ばれるのがわたしたちの理想なのだ。

真実5 Tさんはこないだ「引掛け棒」って呼んでた   

いや、たしかに木に引っかかったフライを取るために枝を引っ掛けて引っ張るからまちがいないんだけどさ。ちなみに、秋田の名手の渋谷直人氏やフライフィッシャー編集長滝氏も頑なに「ひっかけ棒」って呼んでいるようだ。

真実6 本州では唯一「島根県」のみ販売実績が無い(2024年6月4日現在)   

なぜなんだ。あと富山や岡山でも1本しか売れていない。
ちなみに、島根以外で1本も売れていない都道府県としては
沖縄、大分、長崎、佐賀、香川がある。


真実7 フライ回収棒ロングは間違えて仕入れた棒からできた   

たまたま違う業者から仕入れたら、長い棒を仕入れてしまったのがきっかけでロングは生まれた。試しに販売してみたら割と出た。

真実8 フライ回収棒EVOはロングの仕入れで規格の違う棒が入っていたことで生まれた   

そのロングのベース棒。あるとき、仕入れた棒のなかにやたらちょうどいいサイズの棒とやたら長い棒があった。
やたら長い方の棒(伸ばして2メートル)はXL(エクストラロング)として、ちょうどいいのはEVOとして前回のハンドクラフト店で販売した。

その後、ちょうどいい棒を扱う仕入先を見つけたので、EVOが定番化した。


真実9 先日のハンドクラフト展では結構売れたが、交通費(新幹線)と宿泊代であまり利益は出なかった   

そのまんまです。まあこちらの出展は販促活動ですね。


真実10 フライ回収棒の製造過程(仕入れから出荷まで)は13工程ある     

削ったり、やすりかけたり、接着したり、検品したりいろいろな工程があるんだな。
ちなみに発売当初から製造工程はほとんど変わっていない。検品をよりしっかりするようになったくらいだろうか。あと仕上がりの変化としては、先端フックは初期製造型よりも深く差し込むようになったかな(仕舞寸法を少しでも短くしたいという意図で)。


はい!いかがでしたでしょうか。 とくに重要な情報はなかったですね! というわけで第二部、どうでもいい話に続きます。これは特に読まなくても大丈夫です。

 

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ほんとうにどうでもいい話 


ゆるキャン△千明

ネットニュースで知ったどうでもいい話なのだがアニメのゆるキャン△3期が始まって主要キャラクターの「大垣千明」が可愛くなっているという情報を得た。 前髪ぱっつんだが、割と気に行っているキャラだったので気になってアニメ公式サイト見に行ったら、ほんとだ、前髪が伸びて可愛くなっていた。 いいニュースだった(アニメは1期までしかみていない)。



卒業

 先日カツカレー食ったら激しく胃もたれした。もう食べなくてもいいかもしれない。卒業だ。 ビッグマックもラーメン二郎ももう食べなくていい。 こういうのはわざわざ食って「これにて卒業」と個人的な卒業式をやるんだと思っていたが、そんなものはないのだった。なくてよいのだ。 私の人生から勝手にフェイドアウトしていくものになんの未練もない。とくにさみしさなどは感じないものだ。 中年には中年らしい生活習慣があるのであるというはなし。ステージを降りたというのか、あるいはステージを上がったとも言えるか。



感動ポルノ


卒業でちょっと思ったが、新潟三越(新潟市にはこないだまで伊勢丹と三越が存在した)が閉店するとになった時、あるいは閉店する日にTwitterでは惜しむ声が広がった。惜しむならもっと通って買い物すればよかったのにそれをせずただ嘆き悲しむ投稿するのって感動ポルノに乗ってるだけだよね。ああいうの嫌いなんだよね。結局のところ人がいかなくなって店がなくなる、なるようになってしまった話でそれ以上も以下もない話だ(従業員の方達は別にして)。何かがなくなりまた新しい何かが始まる。街の新陳代謝があるのはむしろ健全じゃないか。それをああだこうだとTwitterで。感動ポルノにNOと言いたい。ほんとにどうでもいい話だな。



朝マック考


先日朝マックでフィレオフィッシュセット食べた。いつも食ってたソーセージエッグマフィン、このソーセージって、なんか体に悪そうだよな。って思ったからだ。 (なのでベーコンエッグマフィンまでは個人的にOK)。 ただフィレオフィッシュはマフィン系に比べるとなんか食べごたえがないというか、ちょっと物足りなかった。みんなどうしてるんだろう。




フライマンの体力づくり

 冬には週一で10キロランしていた。心肺能力強化としては良いのかもしれないが、その後3月4月5月と何もせず、釣りに行ってもそれほどの距離を歩かないため体がなまってしまう(毎年こんなだ)。 それよりか、継続的に体幹を鍛えといた方が川歩きには良い気がしている。 3月4月でサボってた筋トレを再開した。 と言ってもプランク70秒、膝ついて腕立て20回、スクワット20回だ。やれる範囲で毎日(平日)やる。これが大事かなと感じている。



腸内環境は大事


 結婚してから晩飯後のヨーグルトが習慣になった。腸内環境が安定してきたせいか花粉症の症状が緩和したようだ。ただ春から初夏まで寝る時の鼻腔拡張テープを貼ることが多い。ほんとどうでもいい話だな。



安うまワイン

関税の撤廃などでワインが安価で手に入るようになってきた。
純米燗酒党で毎晩晩酌している私だが、比較的ハレの日ではワインを開ける。だいたいコノスルなどチリ産の大量生産品である。これで十分美味いと感じるが、コノスルでも1400円くらいのワンランク上のやつだと味に深みなどがありより美味しく飲める。味の違い分かった! さて、安美味ワインで充分楽しめてるところで、さらに3000円だとか5000円だとかのワインを飲んでワインに対する解像度をさらに上げていった方が良いのだろうか。それとも安美ワインで充分楽しめているのだからそれで良いのだろうか。なんにせよ外食で高いワイン頼むならうちで2000円までのワインで楽しめる方が幸せなのかもしれないな。ほんとどうでもいい話だな。



昨今のSNS

Twitter(今はXっていうのか)の酷さは分かるが情報収集のツールとしてはまだ有効と感じる。それよりスレッズの投稿がひどい。承認欲求拗らせたようなお気持ち長文投稿が溢れているじゃないか。きっついな。まあまだ始まったばかりだしそのうち落ち着くのかな。インスタも最初はポエムとか結構見たし。釣り関係でもスレッズがメインなのかなって方も出てきたからゆるゆると棲み分けやスレッズなりの使われ方など進むのかもしれないね。



本当にどうでもいい話だったな。




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