【釣り】2016ファイナル釣行は納得の結果に

2016/09/26

フライフィッシング 新潟

t f B! P L
5時起き釣行。
目的地は人気の河川。先行者がいたプランもしっかり考えて臨んだところ、
先行者無し!
シーズン終わりの日曜日にこの川を独占できるとは!


ちなみに7時ちょっと前に入渓。

人気ラーメン屋はこう言った

そういえば馴染みにのラーメン屋さんが言ってました。
NHKの人気番組にちょっとだけ出たそうなんですが、それからしばらく常連さんがこなかったそうです。メディアに出た直後だから混んでるだろうって思ってたんですって。


なるほど、そういうことですか。
今週まとまった雨も降りましたし、遠征組は候補から外したでしょうしね。



しょっぱなからサプライズ

今日の釣りのフライローテーションプランはこうです。

まずは朝イチ、ハッチも期待できるカディスフライ(エルクヘアカディスではなく、リアル系のCDCカディスなど)から入って、日が高くなってきてから活発に活動するだろうテレストリアルとしてアントフライ、シビアなプールにはスパイダー、バリエーションでバッタにも使えると思うちょい大きめのエルクヘアカディス。どうですかね。



いつもはここから杣道40分歩いて入渓するんですが、いつもやらない区間でいいぶっつけの流れがあったんで、ちょっとだけ竿出してみたんですよ。


CDCカディスをいい感じのぶっつけのプールにキャスト。すぐ来ました。
スッとCDCカディスをくわえた魚は2回ほどジャンプ。なんだかニジマスみたいなファイトスタイルのヤマメだなと思ったところ



ニジマスじゃねーか!


ヒレピンじゃねーか!
どういうことなんだぜ。
いつのまにか北海道にテレポートしてしまったんでしょうか。



びっくりです。

CDCカディス。

さらに
またでたよ!
これまた鋭いヒレしてる!

朝っぱらからいきなり二匹のレインボー釣っちゃったよ!

さっきの少し上流。

イワナも出た!
もう一匹ニジマスくさいでかいのがフライを見切ってました。
夕方また来れば釣れるでしょうか。

しかしいつの間にか大渇水から平水に戻ってますね。
数釣りにはやや渇水の方がいいんですけどね。


じゃあ上流へと向かいます

目印、ついてます。
ちなみに写真多めですがこのまま行きますよ。

フォースの力を信じるのじゃ。空中で落ち葉をフォースでホールドしているところ。


蜘蛛の巣。

4匹目きました。イワナさん。


カディスが見切られてからのマシュマロアント。

すぐきた五匹目

こんな流れで
マシュマロアント。効きますね。

六匹目はやせっぽち。
この辺はプールが長め。


イワイスーパーカディスで。

木にひっかけたらフライ回収棒で回収。

【釣り】フライを回収するツールうちにもあったよ


七匹目

この川ではしばらく魚の放流してないんでしたっけね。

あんまり嫌われなかったマシュマロアント。


たまらん流れ
八匹目 マシュマロアント食ってました

なかなかのサイズだった。

ここ水が多い時にはいいのがついてる率高め。

アント見切ってからの、カディスフライ、スパイダーとローテーション。

おチビちゃん。九匹目

もっと良型の実績あるポイント

マシュマロアント

ここでツ抜けかあ。

マシュマロアント

11匹目もイワナ
スパイダー
マシュマロアント使ったら水中でもやっと動きがあったのです。

いい面構えです。

こんにちわ十二匹目

ここもよく出るポイント

マシュマロアント。

色白ヤマメきました!

お気に入りの川を独占し、これまたお気に入りのフライで釣る大好きなヤマメ。
竿に乗る重量感。こんなに幸せな行為ってほかにありますかね。

この川でそこそこのヤマメをイワナ混じりで釣るという最低限の目的は達成。あとはおまけみたいなもんです。

婚姻色が出るのが他の河川よりも遅め


イワナがつくような緩い流れから飛び出してきました。

だんだんプールの規模が小さくなってきました。
落差もちょっとづつ増していきます。

マシュマロアント。

十四匹目まだまだ行きます。

マシュマロアント。

確か向かって左の緩い方から出たんだったかな。

さっきのより錆びてるヤマメ

チビヤマメは天然更新の証。
これもマシュマロアント。


メインのフライをエルクヘアカディスに替えて


イワナ。16

TMC100で巻いたエルクヘアカディス。カディスというより小さいバッタなんかも含むイメージで。


イワナ17 エルクヘアカディス。



イワナ18
エルクヘアカディス。

そして…
「待ってたぜェ!!この瞬間(とき)をよぉ!!」


ヤマメ いいヤマメが出ました。
エラ蓋にかろうじてフライが引っかかっていて…スレがかりですね(汗

このサイズ、9寸あるかないかというところでしょうか。
最後でこれは十分納得できるものです。

エルクヘアカディス。

白泡の脇。
エルクヘアカディスに切り替えるタイミングはもうちょっと早くてもよかったかもしれません。


さあそろそろ下りはじめないと。14時過ぎです。


帰り道

杣道があるなら積極的に利用しましょう。この川はすでに杣道は不明瞭になりにけり。

※追記

今までの源流釣行では比較的シャキシャキ歩いていたんですね。
杣道の廃れたこの川で川通しで帰るってのは、固い石の上を歩いて帰るということで脚への疲労度も大きいんです。今まで源流釣行の次の日ではかなりだるかったです。

今回はトボトボ歩き、中高年が山登りするような、を採用。
これで無理ないペースで歩くことで、今までより疲労度を減少させることに成功しました!(個人の感想です)

転倒もほとんどしなくなりメリット多めです。


ちなみに今日歩いた距離は往復で10キロほど。

この花の付き方はセリ科。ってことは

これがセリなんでしょうか。


変わった花。

ひとやすみ。白砂ですなあ。だからヤマメも色白なのね。

朝方鳴いてたアブラゼミはもう鳴いていません。そういやヒグラシはどうした?

なめこのようですが、なめこではないようです。食えるんでしょうか。

落ちてたこの果実は?

サルナシ。マタタビ科のマタタビ属。キウイフルーツの親戚です。

毛のない小型のキウイフルーツと思ってもらえればよいでしょう。
キウイもマタタビ属。

これが枝になってるサルナシ。

まだ固いですが、追熟してみます。

ツチガエル久しぶり。

もう一度ニジマスを狙ったんですが反応なし。かわりにこんなチビイワナが。



ってことで今日の釣りを振り返ります。
ああ、納得の釣り。いくつか反省点はあるものの、シーズンを締めくくるにはよき釣りができました。


フライ回収棒研究所

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