前回の釣行でかなり効果のあったスパイダー。
巻き貯めて行ってきましたよ。
【釣り】秋の小径流でスパイダーが効いた話
って、今回の記事のタイトルにもあるようにパッとしなかったんですけどね。
前日に仕込むスパイダー。
ボディ材は水なじみのいいマテリアルをチョイス。今回はタシロニンフダブのモンカゲニンフようにしました。
瞬間接着剤でポスト周り、ハックルの付け根の補強はマストでお願いします。
透け感のあるボディがうっふん。魚もメロメロ。
のはずだったのに!
ちなみに先日の釣行で3つなくして、今回は二つなくしました。3本巻いてできのいい方の2本を失くしたんですね。
スパイダーの効く理由
こんな虫いるかなって気もしますが、魚の反応が良かったですし何かしらの秘密があるはず。
- パラリとしたハックルなのに中心に半沈みボディでわりと目立つから
- 半沈みなので、あんまり浮いていない魚も反応しやすいから
- ふわふわと着水するのでドラッグ回避(ドラグヘッジ)しやすいから
- なんかこういう虫がこの時期よく流下してるから
- あとついでに、フライを乾かすのが楽
そんな感じ?
ダメなスパイダーにありがちなこと
- くるくると回転しちゃってリーダーとティペットにウインドノットができる
- ハリのないハックルだと後ろにたなびいちゃって魚へのアピール度が減る
- 薄暗くなってからは何故か魚が反応薄くなった
ダメな時は本当にダメだったんですよ。
とくにこの2日間の釣行ではイブニング絡みで反応悪かったですね。
なんでだろ。
あとハックル選びに失敗するともうダメですね。
妻と一緒に底石ぬるぬる川釣行
スパイダーを突いてくる魚はいたんですが、なかなかフッキングに至らず。
そしてヘッドアンドテイルで食ってきたー!と思ったら合わせ切れ。
とほほ。
一匹目は撮影前に逃亡したので、慎重に二匹目を撮影する妻。
こっから出たんす。
妻の二匹目のヤマメ。メタリック。
やや婚姻色。カディスをがっぷり。
そうなんだよなー。カディスにしようかスパイダーで通そうかそのあたり自分でも揺れてて、裏目裏目になってた感あり。
夕焼けを見ながら帰路につく。
心の乱れはループの乱れ。
またいきますよ!リベンジ!
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