ツールやマテリアルを出したりしまったりめんどくせぇ。ってことで、1Fの空いてる部屋をタイイングルームとして整備しました。
右の空間の奥は仏間で、エアコンついているんで稼働させるとタイイングルームも割と冷えるんですよね。家建てて5年目、ようやく気付いた事実。
貰い物のテーブル、対面で妻と私がタイイングします。
サンスイだったかパーマークだったかでいただいた水生昆虫アルバムのポスター、オオマダラの水中羽化(ダイレクトハッチ)。宝物。
むかーし購入した無印良品のスタンド。
アームが安定しなくなってきてます。
むかーし購入した無印良品のケース。
現行モデルは全部がポリプロピレンなんですが、こっちはもっと開け閉めキーキーうるさげ。
こんな感じ。
対面でタイイング
ツール類はテーブル中央に。
これは水面に浮いてるフライを魚目線でチェックできるギア、C&Fのフィッシュアイ(の旧型モデル)。
フックファイルは再販を望む。
この工具箱は
スレッドと
ケミカル製品。
書籍類
さっそくバッタを巻くわけです
バッタフライを妻と私で役割分担しながら
巻いていきます。
私がマシュマロボディ係で、妻はハックル脚を作る係。
なかなかいい脚ですね。いいぞ妻。
ハックルファイバーのカットが上手だな。
私の担当のマシュマロボディは
こんな出来。けっこう肉厚。コオロギのアブドメンぽいです。
妻がとってくれた私のタイイングシーン。何が撮りたかったすか…。
デリケートな作業。こういうのはシラフの時にやるべき。
っていうかバッタフライ自体口数が多いうえに、レッグみたいな繊細な作業があるので休肝日に巻いたほうがいいです。
ってことでとりあえず整備の終わったタイイングルームで
ホッパー1本、クリケット2本追加しました。
妻もホッパーとクリケット1本づつ巻いた。
マシュマロホッパーのサイズ感
色々悩んだけどいまはTMC921の10番に巻くのがちょうどいい気がしている。
8だと大きすぎるし12だと物足りない。
淡色の腹面だとフックはブロンズが良さそう。個人的好みで。
TMC921の10番12番はもう廃盤なので、店の在庫を漁るか、新規ならTMC226あたりで代用できるはず。
ちなみにこのマシュマロホッパーどもは23ミリから26ミリ。ナチュラルドリフトするマシュマロホッパーはかなりでかく感じましたが、日中でしかも単色(膨張色)なのででかく見えたんでしょうね。
実際のバッタ類はどのくらいなんでしょう。調べてみました。
カマドウマのサイズ感 wikiより
体長はオスで18.5 - 21.5mm、メスで12.0 - 23.0mmほど。メスは腹部後端に長い産卵管があり、この産卵管を含めると21.5 - 33.0mmほどになる。
キリギリスのサイズ感 wikiより
成虫の頭〜翅端までの長さはヒガシキリギリスがオス25.5 – 36.0mm、メス24.5 – 37.0、ニシキリギリスがオス29.0 – 37.0mm、メス30.0 – 39.5mmで、メスの方がやや大きい傾向がある。
緑色を基調とする緑色型と、褐色を基調とする褐色型がある。
でっけえな。ちなみにキリギリスは英語でgrasshopper。バッタと区別なしなんですね。
イナゴのサイズ感 wikiより(コバネイナゴ)
成虫の体長はオスが28-34mm、メスが40mmほど。体色は明るい緑色で、側面には黒色の線が頭部から尾部まで走っている。
コオロギのサイズ感 wikiより(日本最大種のエンマコオロギ)
成虫の体長は26-32mmほど。背面は一様に黒褐色、腹面は淡褐色だが、体側や前翅は赤みを帯びる。体つきは太短く、頭部から腹部までほぼ同じ幅で、これまた短く頑丈な脚がついている。
ほほう。8番フックでも有効かもしれませんね。
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