イマージェント・スパークル・ピューパ巻いた。こんな感じだっけ?
いままではポッカリ浮かせたくてエルクヘアではなくてCDCを使ってきた。
ただ本来のコンセプトって沈んでも別に構わないって使い方なんじゃないのかなあ(うろ覚え)。ってことで、いまラ・フォンテーン氏のThe Dry Fly(クラウドファウンディングのやつ)を読んでるところなのでオリジナルを意識してみた。
と思ったら、ソラックスにヘアズイヤダビングしていないじゃん→オリジナル
どこから来たんだこのソラックスは。マシュマロピューパと融合してしまったのかな。
ところでイマージェント・スパークル・ピューパでGoogle画像検索するとやたらとシャックが目立つ作例が多い。それでよいのか。確か初めて教わった時(誰からいつ?)にはつけすぎないようにと口酸っぱく指導されたもんだが。
- フック TMC100 14番、16番
- アブドメン 水馴染みのいいダビング材(カディスグリーン系やオレンジ系)
- シャック及びボディにオーバーラップするもの スパークルヤーン(あるいはアントロンヤーン)のタンなど
- ソラックス ヘアズイヤ
- ウィング兼インジケータ ヘアズイヤ(あるいはCDC)
16番を5本巻いて気がついた。まあこれはこれでいいか。Xカディスとかぶるけど。
いままでは2488のようなワイドゲイプでショートシャンクなフックを選んでいたんだけど、今年のは全部TMC100。アブドメンとソラックスは視覚的に分断されている造形のこのフライ。ショートシャンクである意味があんまりないかなと思って。
タイイングのキモとなるのがスパークルヤーンでアブドメンをオーバーラップするところだけども
上半分をオーバーラップしたら一旦ハーフヒッチして天地ひっくり返すとタイイングしやすいよ。ロータリーバイスあると楽なのだろう。
オレンジのも巻きたいが手持ちでいい色なかった(思ったより濃かったりして)。ただオレンジボディのカディスがハッチしててもグリーンで対応できたりするところ見ると、あんまり色調関係ないのかなと思ってる。明度が中間調であれば。
さらに色々作例見てたら、ソラックスにヘアズイヤついていないパターンあるね。
The Dry Flyの作例もそんなだった。
あとスパークルヤーンはいつもの倍量使ってキラメキ度も倍。
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