【釣り】廃盤フック購入したTMC246ZとTMC921【小ネタ】

2023/01/22

フライタイイング フライフィッシング

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一部のフックが切れたのでショップに買い出しに行ったところ廃盤フック見つけた。 


 TMC246Z〜!
ビルゲイツ氏(非マイクロソフト)の考案したフック形状を島崎憲司郎氏がカタチにしたアレ〜!
最新号のフライの雑誌126号「隣人のシマザキフライズ2」のTMCフライフック廃盤入り全カタログを見てみると、これだ。
ほんとのこと言うとストレートフックのTMC146Z の方が良かった気もするし、サイズも14ばんがよかったんだけどなー!

左からTMC2488、TMC246Z、TMC2487。
Xカディスを(この写真はTMC2488だけど)

2488と246Zで巻いてみたところ。
こうみると色々雑だな。

TMC921のこのサイズ!

個人的には無くなっていくものに対してあまり思い入れなど持たないことが多いんだけども。
フライタックルなどもあまりヒストリックなものとかビンテージ的なものってそれほど惹かれなくて。

しかしTMC921は別なんである。とくにTMC921の12番はとても思い入れのあるサイズ。
たしかビートルウィングの作例もこれだった。ぽてっとしたシルエットのフライ巻くのにちょうどいいんですよね。
ほかにも
2年くらいないかないかと彷徨っていたTMC921の12番〜!
マシュマロ系フライの作例でよく使われてたのだったー!ビートル系フライにもちょうどいいサイズ。ハンピーなんかにもいいのかな。
こちらはティムコのHPの1998にあったFishy Talkのマシュマロエクステンションの回。
当時パソコン画面で細かい字のプリント読むのがキツくていちいちプリントアウトしていたのだった!

けっこう作例で使われているTMC921。さらには12番。
これがマシュマロフライの初出だと思うが、いきなりエアロドライウィングのグレーのマシュマロではなくオーストリッチ・ハールだとかCDCによるマシュマロボディが紹介されてて、なんてトンガっていたんだ!
だからマシュマロボディではなく「マシュマロ・エクステンション」だったわけだ。



TMC921の8番って初めてみたかも!

紙のカタログ見ると、TMC921は14、16、18のみっぽい。
個人的には12と14と16が気に入ってるサイズだ。
ケースがボロボロだ。

これで8番から18番まで揃ったぞ。





フライ回収棒研究所

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