副会長とY氏が先日羽アリでいい思いをした川。私はこの川今日が初トライ。

いいのが出てました。
早起きしてウェットウェーディングからの林道歩き。

みんなのウェーディングシューズチェック。
Y氏はシムスの軽量のを、副会長はモンベルのサワートレッカー(フェルトソール)、私のはモンベルサワークライマー(アクアグリッパーのソール)。
いざ入渓。

さっそく小さいの出た。
これから一気に水が引いていくはずなのだがまだ今は水が多め。

水が多かったので存在感のあるフライで行こうとピーコックパラシュート TMC212Yの11番。

左岩盤脇から出た。
出が悪いのは朝早かったのと水が多かった2つの理由と思われる。
8寸くらいかな
左岩の脇画面下の白泡の上のちょっと奥
堰堤下のライズを狙って、1匹目はスっぽ抜けたけど

隣のライズは取れた。バシャッとかいう激しめのライズしてたけど、何食ってるのか不明だった。
うっふんと目の上のアイシャドウいいね。

尻の方だけ陽が当たってしまった。

全身陽に当てて撮影したかったが背景の方にピントが合ってしまった。

あんまりガブッと食ってたのでフォーセップで取り出したときに壊れてしまったピーコックパラシュート。
ハックル長めを3回転半のものと6~7回転したものを両方用意していたが、後者のほうが使いやすかった。こっちを量産しよう。

副会長、釣ったイワナをポージングするの図。

その向こうで流れに対峙するY氏。

Y氏の釣れた

がこちら。

8寸くらいが多く釣れるのでこれはちょっと小さめな方。

岩盤脇。

なかなかサイズが上がらない。

リリース直後のイワナ。

細い流れから。
前回釣行で数も型も良い思いをした副会長とY氏は私を先行させてくれたので、なんとか期待に応えたいが、なかなかぱっとしないんだよなー。
沢の流れ込みのある怪しい巻き返し、ちょっとしつこく流していく。
メインの流れと流れ込みの際。
フッとフライが消えた。
流れに揉まれて沈んだのか?一応アワセてみる。
なにかついてる?それとも水中の流木に引っかかったのかな?
もう一度ぐいっと竿先をあおってみると
ゴンゴンと生命反応が?どうだろうもう一度ぐいぐいとあおってみると
ゴンゴンと応えてくる。これは
「待ってたぜェ!!この瞬間(とき)をよぉ!!」
今日のティペットは最初から5Xなので何の心配もない。

ネット・イン。32センチ。
尾びれがでかい。

岩の右の方、強い流れの白泡と接するようにできたバブルの塊。
ここからでた。直径5センチ位のピンポイント。
去年の7月の渋谷さんのフィッシングスクールに出てからずっと
LDLリーダー11フィート(両端を1ftずつカット)+ティペット6フィート
のシステムで(ほぼ)通してきたが、そこそこ扱えるようになってきたのかな。

せっかくだからと、記念撮影。寿司ざいんまいのポーズ。
なお一緒に写っているフライ回収棒、今日は出番なしだったけど販促用に入れてみた。
しかしどこから転がってきたのだこの岩たちは。

ダイナミック渓相

9寸くらいのイワナ出た。

やたら細かった。

今日釣れたフライ、結局このフライだけだった。

岩盤脇をしつこく流してたら出た。
あ、羽蟻。あのガボっていうライズはもしかしてこれ?そんなに激しい出方するのか?メジロアブが出初めてたけどやたらと早いような。そうか、アブの蛹化や羽化は積算温度で決まるとしたら早まって当然なのか。やつらは幼虫の時に蓄えた栄養で1回目の産卵をし、2回目の産卵のためにはげしく吸血する。ってことは8月第1週っていつもはアブもそれほどしつこくないけど、猛暑の今年は一味違うかもな。イヤだな。あと副会長とY氏、最後けっこうバテバテだったけど、私との違いは喫煙だと思うよ。私がそんなばてなかったのは冬に毎週10キロの走り込みしてた効果かなと思ったけど、たぶん喫煙習慣だ。うん。
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