副会長とY氏が先日羽アリでいい思いをした川。私はこの川今日が初トライ。
早起きしてウェットウェーディングからの林道歩き。
Y氏はシムスの軽量のを、副会長はモンベルのサワートレッカー(フェルトソール)、私のはモンベルサワークライマー(アクアグリッパーのソール)。
いざ入渓。
これから一気に水が引いていくはずなのだがまだ今は水が多め。
うっふんと目の上のアイシャドウいいね。
ハックル長めを3回転半のものと6~7回転したものを両方用意していたが、後者のほうが使いやすかった。こっちを量産しよう。
前回釣行で数も型も良い思いをした副会長とY氏は私を先行させてくれたので、なんとか期待に応えたいが、なかなかぱっとしないんだよなー。
沢の流れ込みのある怪しい巻き返し、ちょっとしつこく流していく。
メインの流れと流れ込みの際。
フッとフライが消えた。
流れに揉まれて沈んだのか?一応アワセてみる。
なにかついてる?それとも水中の流木に引っかかったのかな?
もう一度ぐいっと竿先をあおってみると
ゴンゴンと生命反応が?どうだろうもう一度ぐいぐいとあおってみると
ゴンゴンと応えてくる。これは
「待ってたぜェ!!この瞬間(とき)をよぉ!!」
今日のティペットは最初から5Xなので何の心配もない。
尾びれがでかい。
ここからでた。直径5センチ位のピンポイント。
去年の7月の渋谷さんのフィッシングスクールに出てからずっと
LDLリーダー11フィート(両端を1ftずつカット)+ティペット6フィート
のシステムで(ほぼ)通してきたが、そこそこ扱えるようになってきたのかな。
あ、羽蟻。あのガボっていうライズはもしかしてこれ?そんなに激しい出方するのか?メジロアブが出初めてたけどやたらと早いような。そうか、アブの蛹化や羽化は積算温度で決まるとしたら早まって当然なのか。やつらは幼虫の時に蓄えた栄養で1回目の産卵をし、2回目の産卵のためにはげしく吸血する。ってことは8月第1週っていつもはアブもそれほどしつこくないけど、猛暑の今年は一味違うかもな。イヤだな。あと副会長とY氏、最後けっこうバテバテだったけど、私との違いは喫煙だと思うよ。私がそんなばてなかったのは冬に毎週10キロの走り込みしてた効果かなと思ったけど、たぶん喫煙習慣だ。うん。
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