【釣り】フライ回収棒で回収したあちさん(よそ様)のパラシュートを巻く【タイイング】

2024/03/27

フライタイイング

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フライ回収棒でたまたま回収したあちさん(新潟弁で「よその人」「よそさま」)のパラシュート 


もう2年前になるんだろうか。たまたま枝に引っかかったこのフライを回収したのは。

テイルとハックルはコーチマンブラウン。
アブドメンはターキーバイオット
ソラックスはブラウン系のダビング。

ただそれだけのパラシュートフライだが、真似して巻いたところけっこう効くんである。
マテリアル的にはなんて事はない普通の組み合わせだけど、焦茶と黄色の組み合わせ。
自分じゃ全くこの組み合わせのカラーリングは巻かないので新鮮だった。

そしてそれは魚の目からしてもそうなのかもしれない。
パラシュートフライであるのは水が多めのときに使い勝手が良さそうだ。
そしてハックルが焦げ茶でアブドメン黄色というのはもしかしてちょい大きめのストーンフライを意識したものなのだろうか。そうかもしれない。

そう思うと、これはなかなか考えられたローカルフライなのかもしれない。

これから各川で雪代増水が来る。ハッチする虫がそれほど多くないなかでちょい大きめのストーンフライというのは魚にとっておいしい餌なのかもしれない。
うん、うん!


人から見たかんじ虫っぽさはある。
ポストがバイカラーなのは私の都合。
そう考えると、このフライ、14番と16番を先行して巻いていたが、一番マッチするのは12番なのかもしれないな。

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フライ回収棒ロングと同じで伸長時160センチながら、仕舞寸法はノーマルなフライ回収棒とほぼ同じ27.5センチ。これがフライ回収棒EVO。
ロスリールでない方のエボリューションです。

わたしも今年から使い始めたEVO。とりあえず黄色を使っている。
160センチの時代が来たのかもしれない。タラノメ採るのにもよりよさげだ。




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フライ回収棒研究所

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