わたしもイブニングライズを狙ってたら急に川がにごってきて、ライズがなくなったこと何回もあります。そんときゃ農家がトラクターを川で洗ってたんだったな。
ですけどね、濁った川でライズフィッシングしたことがあるんですよ。
このにごりです。
たしか2013の暮れにキヤノンからイオスkissがデジカメ化してデジタル一眼(普及)元年になったんですよね確か。
私が買ったのはペンタックスist*Dだったんですけどね。600万画素ですよ。
今のスマホ以下。
初めてフローティングニンフでライズ取った
まず最初に、にごりのライズの数日前の話から。
4月28日とかだったかな。
ここ!奥の3つ顔出した石が3つ、上流から下流に並んでますけど、ここでまとまったライズがあったんですよ。あんまり見たことないライズフォームだなと思ったらどうやらフローティングニンフを食ってたみたいです。
チュボッ、チュボッみたいな感じ。
手持ちのフライをあれこれローテーションしても食って来ず、もしやと思って(使ったことなかったけどフライボックスに入ってた)フローティングニンフで連発。
ああ、このころはいちいちプリントしてたんだったなあ。家のプリンタで。
このサイズがパタパタ釣れてきたんです。
見づらいけど、ぽってりした肥満体のフローティングニンフ。よく釣れたな。
夕焼けなんて撮影したりして。
気分良く帰宅。
また向かうあの川へ
またいい思いしようとウキウキと向かう高速道路。
確かこれ5月2日。
ついたら雨。川見たらカフェオレ。
ドドドドド
うっひゃ〜!えれぇにごってんなぁ!オラたまげちまったぞ。
ライズ発見
雨は上がりましたがこのにごり。諦めて帰ろうとして、一応ポイントをチェックしてから帰ろうかなと覗き込んだその時、いいライズがあったんですよ。
っていうか川のあちこちでいい型のヤマメがライズしてるんですよ。
まあたいていそういうのは近づくとライズやめちゃうんですけど。
それで前回のポイントに行ったら
してるしてるライズを。
今度はフローティングニンフ食ってる感じでなく、普通にダン食ってますよって感じのライズだったと思う。
バックファイヤーダンとか、スルーウィングダンとかそんなので、
たまにフローティングニンフでも
こんな流れから、ですよ。
アップ、サイド、ダウンで。ライズがあったところに流すとすんなり釣れてくる。
もちろん初めての経験。
おそらく視界が悪い中、かなりまとまったハッチがあって、魚も定位したまま動かずその位置で食えるものを食い続けていた、って感じでしょうかね。
ちなみに5月2日、田植えのために田んぼに水張っていたので、このにごりは「田んぼにごり」。増水濁りとはちょっと違うんでしょう。しかも、かなりのまとまったハッチがあったってことでこういうことになったんでしょう。
君は!?
アカマダラカゲロウのダン!
小さいカディス!
全身濃いめの色のオリーブのダン!
出るよまだ出る。
ああ、これがダウンストリームで釣れたやつか。たしか2匹くらい出たな。
ってことで増水にごりでなく田んぼにごりだったらまだのぞみはある!(かも…)という話。
2004年福島の釣りの思い出ね。
フローティングニンフ巻かないとな。
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