ヒラタカゲロウの集中ハッチ。
たまに会いますよね。
いままで、ずっと昔に巻いたライトケイヒルパラシュートでなんとかごまかしてきましたが、
ことしはきちっとイマージャーで対応しようと思います。
ヒラタフローティングイマージャー!
沈めちゃう場合はソフトハックルとかでいいかなあ。
エルモンはまた別に巻きますが。
エルモンはまた別に巻きますが。
ヒラタカゲロウとは
ダイレクトハッチ(水中羽化)で、ニンフではなくイマージャーがスポーンとハッチ。
この状態が良く食われるんですよね。
体内のイマージングガスでギラつくフローティングニンフと違ってずいぶんと…
イマージャーに光りものはつけなくていいかな。
あと、なんとなくボディが太めな感じ。
ダン
ヒラタカゲロウっていやあこのクリーム色ですよね。
あれ、ちょっとダーティークリーム。
エルモンのメスのアブドメンは卵塊で鮮やかなエルモングリーン。
ヒラタの仲間にはこのようにボディの赤いのもいるんですわ。ほえ〜知らんかった。
まずは名手のフライを検索
これは秋田の名手、渋谷氏のヒラタフローティングイマージャー。
今はティムコのカタログ落ちしているので、バージョン落ちと思ってよいでしょう。
フッサフサのCDC、ずいぶんもっさりついてるズィーロン?(メルティーヘア?)、ボディは太めで、レッグはパートリッジか。
TMC112Yの13,15,17,19で、小さいのはフタバコカゲロウイマージャーとしても機能するとか。なるほど。
じゃあ巻いてみまっすか
レッツ・エンジョイ・タイイング〜。
TMC112Y #15
とりあえず渋谷氏のパターンを真似て巻いてみましょう。
自分だけのヒラタを巻くにはまず模倣から始まります。
型破りってのは型ができている前提ですからね。
を斜めにセット
メルティーヘアのライトケイヒルが枯渇していたので、ラスティブラウンのなんか退色してるところを
セットして
茶色くて細いスレッドを!?
巻きつけーの
ストレッチボディヤーンのガガンボイエローをきつく巻いたら
スレッドで体節を作ります。体節って大切。(ダジャレ)
今年のメイフライのフライのテーマは
体節を意識する、と
ボディは細く、そラックスとのメリハリを大事に
です。
水なじみの良いダビング材のクリーム色のを
ソラックスにコブ状に巻いて
ダビングボールっていうんですかね、
パートリッジをV字にして
取り付けます。取り付けてからちょっと上に引っ張ります。
コブがあるからパートリッジがちょっと浮き上がっていい感じに。
CDCを
取り付けたら、取り付け部を隠すようにダビング。
はい!もうできた
ヒラタフローティングイマージャー!
渋谷氏のパターンを自分なりに(そしてうちにあるマテリアル的に)アレンジ。
こっちは昨日巻いたやつ。
使ってみるまでわからんけど、まあ釣れるんじゃないですかねー。
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