あとは半月常温で放置するのみ。
前回の記事
【自家製】サンマのアンチョビ仕込んでみた&芋掘り【料理】【ガーデニング】
いつもはカタクチイワシで仕込むんですが、ここ3年くらい全然流通してなくって。
どういうことでしょう。
取れなくなってきているのか、あるいは養殖魚の餌に回っているのか。
とはいっても困りますからね。アンチョビ、買うと高いもん。
じゃあってんで、今年豊漁の秋刀魚で仕込んでみたらってことで前回の記事です。はい。
アンチョビの作り方まとめ
- 頭と内臓落として3枚に下ろす(これ秋刀魚だとスーパーでやってもらえる)
- よく洗って水気を取る
- バットに敷き詰めて塩をふる。
- 塩分は全体の20%以上。
- 冷蔵庫で1ヶ月塩蔵。
(これが前回の仕込み。ホーローのバットがあると何かと重宝します)
今回は
- よく洗う
- 水気を取る
- 滅菌した瓶に入れてオリーブオイルで満たして常温放置。
- 2週間で食えるようになる。
- 一夏越すと味に深みが出る
(冷蔵庫に入れるなら固まらないグレープシードオイルが良い)
です。
失敗のリスクは低いです。怖いなら塩を多めに。
ザワークラウトは結構失敗しますけど。
瓶を滅菌
鍋に水と瓶を入れてそのままににかけ沸騰して10分。
水から入れるのがポイント。
多めに滅菌しておいた。
冷蔵庫で1ヶ月たった秋刀魚フィレ。
カタクチイワシと比べて水が出にくかったので途中で塩水足しました。
この液体をさらに熟成させると魚醤になります。
いい色してる
水洗い。
今回は捨てました。
水気を取るA面
B面も
このくらいで良いです。
瓶に
敷き詰めての
オイル注入。
ローズマリーとか入れても良い。
はい!もう仕込み終わった!秋刀魚のアンチョビ
左は2年熟成のカタクチイワシのアンチョビ。
白くて丸いのはアミノ酸。旨味の塊ですカビではありません。
さてどうなりますか(多分大丈夫)。うまく行ったらもう一回仕込めるかな。
ってまてよ、秋刀魚がなくてもマイワシで仕込めますね。そういやあ。
0 件のコメント:
コメントを投稿