葉っぱが5枚のアケビ、3枚のミツバアケビがある。
うちには3年前からミツバアケビの鉢植えがある。
なんだか在来種というだけで惹かれてしまうものがある。
普段ヤマメ釣りしているせいだろうか。
アケビの中身は白くてどろっとしていてほんのり甘い。
種が多くて食べにくいんだけど。
外側を食べたことがない人が多いんだな。
実家ではたまに味噌炒めは食べていた。
今回は焼き物である。
アケビは熟すと勝手に開く。
このあと落っことしていきなり開いた。
種子は洗って春に植えよう。ん、自然界ではこの段階で地面に落ちるのだから
もう植えてもいいのかなあ。
洗って水気をとっておく。
キノコ類をみじん切りして合い挽き肉とあわせる。
おっと、レシピはこちらを参照。アケビ10個ってどんな大家族なんだ。
味噌とみりんと酒を入れた。手元の資料には砂糖を入れると書いてある。
詰め物なので濃いめの味付けがいいだろう。
火の通り具合からいえば、先に具を炒めといた方がいいだろう。
詰めたら両面をこんがり焼く。
弱火にしてふたして3分間蒸し焼きにした。
はい!できた!食いかけだけど。
ほろ苦くて味噌の風味が指摘のこがコクを出していて
滋味あふれる一品!
わざわざ寝かせ用「生酛 睡龍」を出したが、もっと味の強い酒でいい。
はい!竹鶴雄町純米!これくらいでちょうどいい!
アケビはまだあと2つある。
やっぱり炒めものかなあ。
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