ハックルひと巻き多かったかもしれませんが(汗
昨日やたら効いたフライを巻き足しました。
名前のないこのフライ
ショートシャンクワイドゲイプな地味目のフライ。これが効いたのでした。
【釣り】真夏の小渓流のイワナに効いたこの地味フライ
前にも紹介しているんですが改めて
レッツ・エンジョイ・タイイング〜。

夏フライだからって「真っ黒」でなくとも良いのです。

バジャー。

シルバーバジャーのダイドダン。

ソラックスにはこれ

ラビットファーっていうかヘアズイヤ。というかうさぎの耳と顔の毛のミックス。
ニンフ・マテリアル・ブレンダーでよく混ぜてあります。

マルチグルーがあるとちょっとだけ便利。

アブドメンはひんむいたピーコック。
今回は指でしごいてフリューを除去。


こんなフックを使います。ワイドゲイプでショートシャンク。

パラシュートポストを立てて


ハックル止めたら

アブドメンにひんむいたピーコック巻いて

瞬間接着剤。
白くならないタイプなら、あえて速乾じゃなくてもよかったかもです。
あと粘度もちょっとあったほうが使いやすいかな。

冷暗所に保存して

使い捨てコンタクトレンズの容器は瞬間接着剤を貯めておくのにちょうど良い…のですが思ったより速乾でした。
これでアブドメンを補強します。これは絶対やったほうがいいです。

マルチグルー

うむむ、なにか足っぽい。そして生命感ありますね。

ハックル巻きとめてウィッップフィニッシュ。
ああ、ソラックス盛りすぎました…。
- ハックルはもう一巻き少なめが良いかも。
- とにかくショートシャンク・ワイドゲイプなフックでアブドメン短めで
- フックのバーブは潰しておいたほうが使い勝手良いです。
- アブドメンの補強はしたほうが良いです。けっこうピーコーック切れやすいです。
ってなわけで、魚はアントに反応すれどもフッキングにいたらないケースではこのフライを使ってみてはいかがでしょうか。
真夏のフライは
真夏のフライは
- この地味フライ
- アントパラシュートやイワイイワナ系
- マシュマロアント
- 羽アリ
- カディスアダルト系(エルクヘアウイングとCDCウイング使い分けて)
- お好みでビートルや毛虫、ミッジ、小さいメイフライのダンパターンなど
これくらいあったら十分でしょ!
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