【釣り】最新のフロロティペットはしなやかなのだ【小ネタ】

2018/07/17

フライフィッシング 情報

t f B! P L
常用している6Xのティペットはフロロ。現在使っているスプールの他にもう一個未開封のものを予備でベストに常備するようにしています。

こないだの源流釣行でそのストック開封したのもあって、いってきました長岡のプロショップ「パーマーク」。


新潟市だとあれこれ手に入りにくいのがあるんですよ。
一部のフックだとかね。あとはティムコとバリバスのリーダーとティペットはあるけど
そのほかのメーカー、たとえはktyとかトラウトハンターが手に入りにくかったりとか。

今までは何も考えずにトラウトハンターのフロロティペットだったり、手に入らないときは新潟市で入手しやすいバリバスのフロロ使ってましたけれども、
これ両方とも比較的ハリのある系のティペットなんですってね。知らんかったは。

KEYSTのハイパーティペット

こ、高額〜!普通のフロロで1,800円くらいですよね!

*ハイパーティペットはフロロカーボン糸でありながらナイロン糸の様にしなやかで伸縮性に優れてるので、丈夫で長持ちします。又ショックを吸収するのでアワセ切れを軽減する強度抜群の最強ティペットです。そして比重が若干ナイロン糸より重くてもギガドライ(フロータント)をコートする事で簡単に浮かせる事ができるので、沈まずナチュラルドリフトが可能なティペットです。
(このハイパーティペットは紫外線(UV)劣化防止コーティングを施しております。)
[従来のフロロカーボン糸の欠点は伸縮性弾性が無い為、ショックでアワセ切れが生じてしまうのが最大の欠点でした。]
*このハイパーティペットはフッキングした際、伸縮性に優れてるのでバレにくく結束力に於いても優れ強固で長持ちするのが最大の特徴です。
*大物が掛かってもティペットの縮れが少ないので長持ちするのが最大の特徴です。
*このハイパーティペットは実際の表記よりも強度は1番手上、以上の強度が有ります。
(例)6X表記は5X以上の強度に値
します。
(例)0.6号表記は0.7号以上の強度に値します。
*強度を実感してみて下さい。
公式Facebookから引用。
伸縮性弾性があるのか〜。ありました。実際触ってみて。
しなやかで伸びる!

秋田の渋谷氏はこれまでこれ使ってたみたいですよ。
ロングリーダーティペット派だったらばそうですよね〜。

私も去年から、ひらけた川では努めてロングリーダーシステムにしています。出番が多くなってるリーダーLDL。


ってことでそのあとティムコから出たハイパーティペット競合商品がこれ!


LDL FLUORO!
さらにちょっと高額!結局これ買った!
これで大型フライ使った時の合わせ切れ少なくなるかな!
(去年の8番〜10番くらいのスティミュレイターとかライツロイヤルとか)

渋谷氏のコメントそのまま引用〜

渋谷直人氏コメント

「僕自身、ティペットへの悩みは尽きませんでした。ナイロンティペットの柔らかさや比重の軽さなど、ドライフライにはそれしか考えられないという先入観にとらわれていたと思います。しかし、フロロカーボンの進化はナイロンティペットに求めていた性能と同じような内容をクリアしつつ細くできるメリットや、同じ太さでもナイロンのそれに劣らないと感じるくらいの水準に達しています。

以前から感じていた、ナイロンの紫外線劣化や時間の経過によるノットの強度低下などをフロロカーボンはカバーしてくれることは知っていましたので7Xより細いサイズは前から使っていました。それより太いサイズは針金のような硬さやバネ感がドリフトの邪魔になる気がして使えなかったのですが、柔らかさと伸び感も複合しようやく満足できるモノに出会えた・・・それがこのティペットです。

多少の比重の違いは超越できるほどのメリットを感じてしまうと元に戻れないのが本気で魚に対峙している釣り人としての本音です。実際にフロロカーボンが沈み込むほどの時間を掛けてドリフトさせたフライはナイロンでもほとんどフッキングに至らなく、それは釣り人の問題でありティペットのせいではありません。それは一切の妥協を廃し、記憶に残る魚をドライフライで獲るための結論であり、フックの次に魚に繋がる第二の接点であるティペットに関しても妥協することなく大切にしたいものです。

初心者からベテランまで、あの時切れなかったら!と後悔させないようなティペットに仕上がったと思います。もちろんドリフトにも影響が無いのは実証済みです。是非実感していただき、思い出に残るような魚と出会っていただきたいと願います。」
50M巻き

※他のTIEMCOティペットとはスプール形状が異なりますのでご注意ください。

そうそう。多少高額でもナイロンよりかは劣化少ないし、しかも伸縮性もあるってんだからこの価格も納得です。



フライ回収棒研究所

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