実は先日
先日巻いたタン色のバッタをC&Fのフィッシュアイに浮かせてみたんですが
思ったより白いかなと。あと透明感が出ていてバッタっぽさが薄れているのが気になって。やっぱりシナモンくらいがちょうどいいのかなあと。
タンとシナモンでどっちがよく釣れるかは実際魚に投げてみないとわかりませんからね。
両方巻いて試してみないと。
それでハックルファイバーのシナモン追加で買ってきたわけです。
バッタだけじゃなく、シナモンアントも巻きたかったですし。
ちなみに庭のショウリョウバッタ
終齢幼虫ですかね。
たしかにタンの方がリアルではあるんですけども。
ついでにハラビロカマキリ。うちに庭は毎年ハラビロとコカマキリが時折やってきます。
シナモン色のフライと言えば
はいこれがシナモンのマシュマロファイバー。
タンと比べるとここまで違うのかと。
このハックルの色は「ジンジャー」色ですかね。
はい!もうできた!シナモンのマシュマロアント!
下から見たところ
TMC226の14と16番。
シナモン色のバッタ巻きます
また今日もバッタを巻くわけですが、今年は近場のモンカゲトヒゲナガの釣りができなかったこともあって、バッタには期待しています。でかいフライにガボンとくるのはたまらないものがありますからね。
いまのところバッタ類巻くにはこのTMC206BLの10番がちょうどいい気がしています。
8番だとデカすぎるし12番だと何か物足りない。
クリケット(コオロギ)だとこれでちょうどいいんですが、シナモン色だとなんとなくブロンズのフックが好みかなあ。
そうするとTMC226の10番があるといいのか。なかなか近くで売ってないんですよね。
そうするとTMC226の10番があるといいのか。なかなか近くで売ってないんですよね。
マシュマロファイバーをヒートシールしたところを素早くつまむとヘッド部分をコンパクトにできました。
ところでラバーレッグなくなった
そうだラバーレッグがなくなっちゃったんだ。一袋750円くらい出たっけ。結構高額。
しかし、ラバーレッグがないから“ホッパーが巻けない”は“甘え”です。
シナモン色ホッパーははカマドウマも意識して巻こうかなと。スマホでカマドウマの画像検索しながらタイイング。このグリズリーはちょっと色が薄めで良さそう。
結んで角度をつけるのが難しい。
これビール飲みながらやるとイライラします。
ラバーレッグも割とイライラしがちなんですが、ハックルストークは「さらに」です。
あ、できた。「Z」見ないな形にしたかったんですよ。
ピンセットの先を炙ってハックルストーク掴むと簡単に角度を調整できることも分かりました。炙ったピンセットは先端がうまく揃わなくなってしまったものですが、こういう時には役立ちますね。
オリーブダイドのディアヘアつけて、はい!もうできた!
シナモンホッパー!前脚は、それこそ熱したピンセットで角度変えても良さそうですね。
脚がちょっと傾いてついていますが、
まあこんなでしょうかね。
これフックはTMC106TCの10番だったかな。ほんとはTMC226BLの10番がちょうど良さげなんだけど。
ついでにクリケット(コオロギ)も
去年の秋の東北釣行では8番だったか10番のライツロイヤルにでかいヤマメが出たんですけど合わせ切れでした。ちょっと薄暗い渓。
また、これも東北ですが、ひらけた田んぼの脇の渓で、同じくライツロイヤル投げたらでかいヤマメがヘッドアンドテイルしてきたんです。2匹。どっちも食わなかったです。フライがあっていない感じの出方。
これ、前者がクリケット、後者がシナモンあるいは緑のホッパーが聞いたんじゃないかと。
【釣り】タイイングの見本にどうぞ。バッタ画像コレクション【タイイング】
こっちもハックルストークで脚つくりますか。
ハックルファイバーを適当にカットしたストークを適当なところで結んで角度をつけます。
はい!もうできた!シナモン色のバッタ巻く前にハックル脚のクリケット。
あれ、なんかウイングが控えめかな。
ラバーレッグよりハックルレッグの方がそれっぽいかも。
ってことで、アブ開けしたらすぐホッパーフライ調査してきますかね。盆休みにすぐ行こう。今年はアブ入りが早かったらかアブ明けも早いだろうし!
晩夏と初秋はバッタが効きまくるはず!
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