マルク・プティジャン式のオールCDCダンを巻いた。
これはテイルがズィーロン的な親水性素材で、あとの残りのボディとウィングはCDCで作るフライ。
ファンシーフライの範疇に入るのかこのフライは。たしかにダンであるけどなんのダンなのかはわからない。
ライズしてるところで、なんの虫食ってるかよくわからなくて、魚も出るけどフライは食わないような状況。フライローテーションしてるところでこれを流すと一発で決まったりする。あるいは吊り上がりで反応が鈍いところで、おかしいなこの辺絶対付いてるでしょ。ってところでこのフライに変えると1投目でバッサリ出るとかある。オールCDCダンのタイイング
じゃあ巻いていきましょう。レッツ・フライ・タイイング〜♪
ストークごと巻いているのでアイに近づくほどにボディがナチュラルにテーパーしていく。
【釣り】スレッドを割くニードルを自作したのだが【DIY】
ミシン針のような細いものだとスレッドを割きやすいのだが、人間の体は重量が軽いものでの精密な作業が苦手なのだ。そこで針に重い部品をつける。すると針先が安定するという原理。こういうツールがあるのとないのでは全く効率が違う。
0/8のスレッドでもこの通り。
スレッドをCDCの根元にひとまわしして軽く束めたら
上から鋭角な斜めにハサミを入れる。そう、まるでろうそくの炎のように。
慣れればスイスイ巻ける。はい16番。
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