【釣り】越後新潟源流アマゴ釣り。ようやく初めてアマゴ釣った【釣行記】

2022/08/08

フライフィッシング 釣行記

t f B! P L

 

アブ、マムシ、そしてヤマビルに守られていると言う源流に行ってきた。今日もソロだ。

 
先日新潟県北から山形の小国地方に降った大雨の影響、この辺はそれほどでもなかったようだ。
 


 さあ出発

先週に続いて、越後新潟源流フライフィッシングソロ釣行だ。昔は車が通るような林道だったという杣道。

さてここは何回かはきたことあるけど、杣道の終点まで行くのは初めてだったり。
いつきても人がいる感じで足が遠のいていた。先日の源流釣行でちょっとは経験を積んだ。
行くなら今日しかない!
5箇所くらい崩れていてこんなふうにトラロープ。これはまだ楽ちんなコース。
聞いてた1時間30分ほどの歩きのコース。

いざ入渓

7時30分頃入渓。なんかひんやりしている。
もうヤマビルついてた。
なんかとんでもないところに来ちゃったな。って気持ちが湧き上がる。


巻き返しにフライ投げるとスゥッと浮いてきて食ってきた。
すっぽ抜けた。早合わせ。結構デカかったよ!
思わず頭を抱えたが、気持ち新たに釣り上がると
釣れた。一度流してフッと反応があった気がして再度流すとすんなり食った。え、こんな簡単でいいの。
小さいけど朱点あるね。越後新潟源流アマゴ。ああ初めて釣った。
やってやったぞー。
50年ほど前にアマゴを放流したらしいが、そのあとろくに放流していない模様。ヤマメと交雑してアマゴ化して現在に至る模様。
流心の脇。流れと流れのあいだから。
ながれの芯に入ってないのはアマゴの性質なのか。それとも流下物が少ないので省エネモードなのか。
ピーコックパラシュートの11番
これで済むなら今日はイージーモードなんじゃないか。
岩で滑って皮にドボン。脛を強打。
歯がガチガチ鳴る。この写真は体温を上げるために陽が出るのを待っているところ。低体温症怖い!
メジロアブがひどいと聞いていたが拍子抜け。代わりにウシアブがまとわりつくこともあった。食ってこないなとは思うけど嫌な感じだ。

そういえばこの辺でマムシはまだ見たことないな。噛まれてからすぐ引き返して病院に行って間に合うのだろうか。
そしてヤマビル。
晴れ間も出て気温が上がってきた。冷え切った体もようやく温まってきた。
いちいちスケールのでかい釣り場がつづく。魚のアタックあんまないなあ。
小さいのが突いてきたり、小さいのが食おうかどうか水面下で迷ってたり。
あれ、もしかしてフライサイズ下げた方が良かったかな?

1匹しか釣れないとマグレみてえじゃねーかよう。


17番まで下げたら、でかいのが横っ飛びしてきた。食わなかったけど。
ぐわわ〜!白っぽい魚体はデカアマゴかな?
写真左の岩の奥から。
釣り場の様相がワンランクほどダイナミックになってきたと思ったらこっち本流側だった。
そこそこのイワナがでてネットの穴より逃亡。
ここ。

パラシュートアントの17番。
源流釣りって、もっとこうおおらかなもんじゃないの。流下物がそんなにプアなの?
14時30分。そろそろ引き返す時間だ。
そうだな、ソロじゃなければ今年もう一回きたいところかな。


帰宅して

モノマスターの核心部が紛失。


以下ヤマビル写真あり










見るのが怖くてそのまま帰宅してきたが、やっぱりついてるね。たくさん。
ただこいつら塩に弱い。
調べてみると、市販のヤマビル忌避物質、酢、ハッカ油、塩などに弱いらしい。
潰してもなかなかしぶといやつらだが、物理攻撃よりはケミカルな攻撃が有効なのだ。





以下あまりの生々しさに画像無しだが
ネオプレンソックスの際。5匹くらい並んで吸血してた。血が止まらない。



右手の中指の第一関節の上。杣道のロープ使ってる時に濡れた岩でウェーディングシューズが滑って50センチくらいずるっとすべったときに、全体重がロープと岩の間に挟まった指先にかかってしまったもの。ああびっくりしたね。滑落しなくて良かったね。この川でのソロはおっかねえよ。
この写真も削除!

アルバイトの割には見返りが少ない釣行だったなあ。



フライ回収棒研究所

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