【新潟】ラ・フォル・ジュルネ新潟2014でドヴォルザークの新世界よりを聴いてきた

From The New World.
オーケストラの生演奏を聴くのは久しぶりです。
ずーっと昔に第九の生演奏聞いて以来。


ラ・フォル・ジュルネって?

一流の演奏を低料金で提供することによって、明日のクラシック音楽を支える新しい聴衆を開拓したいというクラシックの祭典。



もともとはフランスのナント発祥。その後ナントでの音楽祭の成功を受けて、ポルトガルリスボン2000年2006年)、スペインビルバオ2002年~)、日本東京2005年~)、金沢2008年~)、新潟2010年~)、大津2010年~)、鳥栖2011年~)、ブラジルリオデジャネイロ2007年~)、ポーランドワルシャワ2010年)など、世界各地で「ラ・フォル・ジュルネ」の名を冠した音楽祭が行われている。
街全体を音楽で彩る、そんなイベントです。


ラ・フォル・ジュルネ新潟2014のテーマは?

今回のラ・フォル・ジュルネ新潟2014は4月25日(金)から27日(日)。テーマは「三都物語ウィーン・プラハ・ブダペスト〜ドナウとモルダウの間で〜」でした。
スメタナ、ブラームス、ドヴォルザーク…わりと聞いたことある名前。



今回聴いたのは「新世界より」

会場は新潟市民芸術文化会館りゅーとぴあで、ドヴォルザークの「新世界より」でした。
新世界よりと言えば日本では「運命」「未完成」と並ぶ超名曲。
第二楽章の冒頭の旋律、第四楽章のこれまた冒頭の旋律は絶対皆が知っていますよね。
また第四楽章では各楽章で出てきた旋律が繰り返されます。

群馬交響楽団
大友直人(指揮)

「新世界」ってのは、ドヴォルザークが故郷を離れアメリカの音楽学校の先生になった時に作った曲で、故郷への望郷の念、黒人音楽、アメリカ先住民の音楽などからインスパイやされた気持ちなどをこめて作った曲だと理解でいましたが…
上述のようにこの曲は、ドヴォルザークのアメリカ滞在中(1892年 - 1895年)に作曲された。アメリカの黒人の音楽が故郷ボヘミアの音楽に似ていることに刺激を受け、「新世界から」故郷ボヘミアへ向けて作られた作品だと言われている。
「アメリカの黒人やインディアンの民族音楽の旋律を多く主題に借りている」という風にいわれることがあったが、これは誤解である。

そうだったのか!



楽器編成

フルート 2(ピッコロ持ち替え 1)、オーボエ2(イングリッシュホルン持ち替え 1)、クラリネット2、ファゴット2、ホルン4、トランペット2、トロンボーン3、チューバ1、ティンパニトライアングルシンバル弦五部(第1ヴァイオリン、第2ヴァイオリン、ヴィオラチェロコントラバス

とのことですが、ホルンは5本だったような。

それから
この曲の中で、シンバルは全曲を通して第4楽章の一打ちだけであることがよく話題となるが、奏者についてはトライアングル(第3楽章のみ)の奏者が兼ねることが可能である。この一打ちが弱音であるためか、「寝過ごした」「楽器を落として舞台上を転がした」などのエピソードが存在する。実際クラシック初心者にとってシンバルの音はなくても気付かない、あるいはどこでなったのかわからない等と言われることもある。

あらら!シンバルについては見逃してしまいました!
※先ほどYouTubeで確認。



久しぶりの生オーケストラはよかった

生の音圧、迫力ありました。
ホルンやイングリッシュホルンと言った楽器が要所で使われており、興味深く拝聴しました。くぐもった音質の楽器が素朴な味付けに貢献。

ソロ演奏でもちゃんと3階席まで届くっていう音響すごいですね。りゅーとぴあ。
そういう目的で作ってるのだから当たり前かもしれないですが。



これがりゅーとぴあ。ガラス張り。


初めてホールに入りました。3階から見下ろしてみます。


天井。いろいろなものがぶら下がっています。

にぎわっておりました。


表の広場ではたくさんの屋台が。「越後姫(新潟県産イチゴ)のシェイク」はDAIDOCOさん。甘さはほどほどでたっぷりなイチゴ感がよかったです。


今回で4回目となるラ・フォル・ジュルネ新潟2014。いままでずっと来れなかったのは釣りの盛期とかぶっているからですね。でも来年もぜひ聴いてみたくなりましたよ。






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