【買い物】スノーピークのカタログ2016カタログゲットで沸いてきたこの感情とは

2016/02/27

新潟 買い物

t f B! P L
スノーピークのカタログ2016をゲットしました。
いまや飛ぶ鳥を落とす勢い、新潟の、そして燕三条の誇り、それがスノーピーク。わー、ぱちぱちぱち。

ってことですかね。

年々クォリティ高いカタログ作るスノーピークなんだけど、毎年見るたびになんかもやもやするんですよねー。まあ俺がターゲットから外れてるだけなんでしょうけれどね。

先に書いちゃいますけど

スノーピークって、経営面で言えばいろいろなチャレンジしてるし、新潟発の企業ってとこで頑張ってるなーすごいなーって思うんですけど、好きかって言われると「うーん」ってなるんですよね。なんでだろ…。

いまでもコンパクトストーブの「地」は愛用してて、すごく気に入ってますけどね。確かに「地」と「天」が登場したあのころものすごい大好きなブランドだったんですよ。

ただなんだろう、それからだんだんスノーピークが離れていったっていうか。わたしもオートキャンプなんてしませんしね。アウトドアアクティビティって言ったら釣りばかりだし、テント張るときもしょうがないから貼るんであって、できれば車中泊で済ませたいとかね。前述の通り、私がもはやスノーピークのターゲットじゃあなくなってるんでしょうけれどね。

高校の時、好きだった純朴な女の子が急に色気づいて交友関係派手になってって、ルックスも垢抜けていっちゃって、モテモテだけどちょっと性格の悪いようなバスケ部のキャプテンと付き合っちゃったみたいなね。あ〜、あの子結局そっち側だったんだ。みたいなね。そういう感じですよ。

あ、ほらほら、最近で言うとマガジンハウスのクウネルがリニューアルして話題になった件。あれがもっとじわじわきた感じ。


ついでに書くけどさあ

そのころパタゴニアのカタログってヨット用ウェアとか、カヤック用のスカノラックとか割と幅広くラインナップがあって、カタログが届いた時のワクワク感がすごかったんですよ。今はといえば、だいぶスポーツカテゴリ絞り込み&デイリーユースなウェアたくさん出してたり、なんか変わったなと思ったり。ただ、おれもシムスのベストに鞍替えしたりしてますからね。なんというか、価値観の違いで別れたけど今でも友達付き合いしてる女友達、みたいなね。そんな感じですかね。

いやパタゴニアのことは全く脱線でした。そもそもいま、一人暮らしの時と比べれば可処分所得自体少なくなっちゃって買い物自体あんまりしてなかったし、消費しないわたしがメーカーに対して如何の斯うのいうものおかしいのかもしれません。ガポンガポンばかみたいに消費してたころが懐かしく、しかしあのころには決して戻れない気持ちがそういう感情に繋がってるのかもしれないですけど。


ブランドマーケティングって恋愛に似てるっていうけど、ファン心理ってそういうもんですよね。

いろいろ思うところがありますがカタログレビュー

うわ、いきなりモノクロームの写真の表紙!攻めてる!


モノクロ写真そして

ポエム。

人生に、野あそびを。フォントの選び方とかきれいですね。


そうかそうか、おぬしたちはアウトドアライフスタイルクリエーターを名乗ってるのであるか。わしは新潟フライフィッシング友の会を名乗っておるぞ。

どれどれどんな新製品つくったんだ!俺にも見せてくれよ!

な、なにぃー!テントが空に浮かんでいるだと!
目玉商品なのか「スカイネスト」

158,000円!いちいち驚かせてくれる!

シンプルなチェアやソファだと思ったら3形態に変化するとか。

チェアモード。

ソファ形態

ラックに変化。

なるほど、ラックにマットを乗っけてる構造か。

優しい炎のあかり。


リトルランプ ノクターン。3,500円。LEDのあかりじゃ味気ないもんね。ってか。
野外でこのあかりでスコッチとか飲むんでしょうか。いいですね。

シリコンかと思ったらナイロンのお玉とトング。

これよくメディアに出てるBBQロッド。

結構売れてるって言ってた。

へえ…。



どの方向からでも振りかけられる調味料ボトルの「スパイスボトル」。ちょっと興味あり。

ソロセットの焚。なんとプチリニューアルで蓋のつまみがシリコンに!蓋だけって売ってないのかな!これはよい改善!

焚オーナーなら手に入れてもいいかもな。ショートスクー。って思ったけど、おれ焚ってコーヒー飲むときに湯沸しとしてしか使ってなかったんでした。

レインボーストーブはランタン型石油ストーブ。これは日本だけじゃなくアジア圏(韓国と台湾かな?)でも人気だそうだ。これは自社で作ってるわけでなくOEMみたいですね。下に書いたけど、たぶんTOYOTOMI製のランタン型石油ストーブってヤツみたいですね。

井浦新さん
との共同開発で
カメラまわりの商品群。

「地」は現役。
昔もっとソロ用品もあった気がしましたが、他が増えただけかな。

ああ、飲食もやってんだ。
ゴーロは鉄の塊で、鍋に突っ込んで保温したり鉄分の補給にもよいと。

自転車はサイクルキャンプの提案。MULLERとのコラボ商品。
こっちの細身の方はクロモリで378,000円。

こっちのタイヤが太い方はステンで1,398,000円。
スズキのハスラーが買えそう。

折りたたみなのか。



東証一部上場セールやってました。

ところで


昔はさあ、昔ってのは2000年あたりですけど、エーベルのリールの総代理店やってたり、フライのマテリアルで確かアンゴラの毛とか扱ってたんですよ。あ、うちにもあったな。これ次の記事で書こうかな。

はいこれエーベル。5−6番用のディスク。3−4番用のラチェットのやつは落として無くした。


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どうやらレインボーストーブってのはこのトヨトミのランタン型ストーブのOEMみたいですね。

フライ回収棒研究所

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