【釣り】梅雨明け前の渓流はしごでヤマメイワナ

2017/07/23

フライフィッシング

t f B! P L
梅雨明け前の渓流はしごでヤマメとイワナに遊んでもらいました。
もっとイージーに釣れてくると思いきや、かなり苦戦の末でした。



ぐるぐる回って最後はアント。あれれ?

お気軽に堰堤下で尺イワナが出ないだろうかと


ふらりと妻と二人で向かった小渓流。
増水したのち、水が引く前なら、イワナポンポン出るじゃないかと気軽な気持ちで向かった渓流。


新車では林道ガシガシ入りたくないということで、テクシー(徒歩)でのアプローチ。


イワナこいイワナ!
テレストリアルを意識したフライは3回見切られ。
意外。


水たまりで発見。これは

フライングアント(羽蟻)。この大きさは新女王だったのでしょう。
そう、すごく蒸し蒸しした渓。
雨が降った次の日によくありの結婚飛行がありますけど、これって、交尾済み女王が新しい巣を堀やすいってことなんでしょうね。うまく進化してますね。

それはいいんですけど、この写真の写り。50mm F2.8 Macro。すごい切れ味。

このあと、目当ての堰堤下を2箇所攻めますが、全く反応なし。
え〜っ!

帰ろうかなとトボトボ歩いてましたが、すっ飛ばした区間にちょっと入ったら
フライに反応あり。これは叩けばでるかなと。

ていねいに叩いて行ったら

「待ってたぜェ!!この瞬間(とき)をよぉ!!」

イワナ狙いで出たイワナ。よく引きました。
イワナだけを狙ってイワナの渓にいくの超久しぶり。

二つの流れ(白泡)に挟まれた鏡のようなところをしつこく攻めたらがっぷり食ってきました。
3回くらい流したら水中でゆらりと魚影が見えたので、さらにしつこく流した結果でした。イワナらしい!

マシュマロアント!
シマザキフライの中で最も魚かけているのがこのマシュマロアントです。
半沈のパラアントって、魚は本当に蟻だと思って食っているんでしょうか。

こっちではまだ使っている人が少ないのか、パラアントが見切られる状況でもすんなり食ってくることが多いマシュマロアントです。

妻は釣れずに不機嫌。次の渓流へGo!


イブニングで謎ライズに苦戦

まだ水が引ききってなくやや増水気味な渓流。
フライを投げると反応しますが食ってきません。

たまーにライズ。何食ってんですかね。

ミドリカワゲラ系?

ガガンボも出ていた。
ガガンボ食ってるならイージーだなって思ってたんですが、ムアヘンパラには全く反応なし。

その後カディスアダルト、Xカディス、アダムスパラ、オドリバエ、スパイダーなど出しても食って来ず。

勝負は堰堤下へ。

可愛いヤマメ出ました。

ボケといいコントラストといいやっぱりちゃんとした機材が出す画は違いますね。

マシュマロアントでした。
堰堤下で。


次は妻の番だ。


バゴっと出たいいヤマメ


上のヤマメの別カット。いい魚ですね。うらやまましいぞ。

妻、連続ヒット。

よくわからないですけど複雑な流れをドラグかけないようにして。


うっかりアンダーすぎで撮った写真。
背面モニターだともっと明るい感じしたので。


いやあなかなか厳しい釣りでした。
もうメジロアブ(イヨシロオビアブ)出てきてましたので、来週末はどうですかね。
本格的アブ入りシーズン前に印象に残る魚出したいなあ。






シマザキフライの情報はフライの雑誌111号にて!

フライ回収棒研究所

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