正月休みでオナシカワゲラフライを巻いた。
水生昆虫アルバムでいうところのBFコード「ツルシ」「本ベタ」「ヤグラ」の3種類。
しかし本来ならフライボックスの中に在庫がまだあったはずなんだけどな。
どうしても見当たらない。
これだけ探しても見つからないのだからもう巻いた方が早いという結論に達した。
オナシカワゲラアルバム(最掲)
オナシカワゲラ類が何種類いるかわかりませんが、結構体色や翅にバリエーションある。
翅が薄茶タイプ
翅シルバーかつ翅脈が不明瞭タイプ。
「水生昆虫アルバム」のBFコードでいうと典型的な「ヤグラ」
翅クリアにして翅脈明瞭タイプ
体色は暗褐色。
こっちも翅シルバーで体色は比較的明るめの褐色。
はい!もうできた!スタックサリー。
- フック TMC2488 16番。
- ボディ ストレッチボディ ベリーダークブラウン(オリジナルは多分シルクダブの焦げ茶色)
- ウイング ヴェインファイバーのシナモン(オリジナルは多分エアロドライウイングのプレーン?)
- ハックル ヒーバートの薄茶
オナシカワゲラパラシュート
水面に張り付くように浮く「本ベタ」「ツルシ」担当がこのオナシカワゲラパラシュート。
- フック TMC100BL 16番
- ウイング ヴェインファイバーのシナモン2束
- インジケーター ハイビズドライウイング2束
- ハックル ヒーバートの薄茶
TMC100BL 18番でも巻く。
この場合、インジケーターとウイングはどっちも1束でちょうど良かった。
20番くらいのは使い勝手悪くなりそうだから16番と18番で良いと思う。
奥の3つが「ツルシ」。TMC212Yで巻いたもの。これは15番しか巻いていない。ボディ材について
【釣り】オナシカワゲラフライ、ツーループユニットハックルでアンダーパラシュート仕様を巻いてみた【タイイング 】
去年の記事で、ボディ材をフェザントテイルにしたバージョンがあった。しかしこのバージョン、なんか魚の食いが悪かった。出るんだけど食わない、直前でUターンなど。
色々改良していまのストレッチボディになったわけだが、多分ダビング材でも特に効果は変わらない印象。フェザントテイルのボディだけがダメ。体節の表現として良い案だと思ったフェザントテイルボディだったけど、フラットなカラーの方が効果が高いのだと信じている。なんでだろ。
そして以下は全く釣り関係ない情報。
ものもらいになった
これはバルサミコソース。ステーキにかけるんだ。
紅白歌合戦見ながらステーキも焼く。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
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