【釣り】オナシカワゲラフライを巻く2021【タイイング】

2021/01/01

フライタイイング

t f B! P L

正月休みでオナシカワゲラフライを巻いた。

水生昆虫アルバムでいうところのBFコード「ツルシ」「本ベタ」「ヤグラ」の3種類。

しかし本来ならフライボックスの中に在庫がまだあったはずなんだけどな。 どうしても見当たらない。

フライボックスの整理中に使えないフライを断捨離したんだけど、もしやその断捨離の中に混ぜちゃってたかな。
やっぱり見つからない。上記は再チェックで使える組に含めることにしたフライたち。
これだけ探しても見つからないのだからもう巻いた方が早いという結論に達した。

オナシカワゲラアルバム(最掲)


オナシカワゲラ類が何種類いるかわかりませんが、結構体色や翅にバリエーションある。


翅が薄茶タイプ


翅シルバーかつ翅脈が不明瞭タイプ。

「水生昆虫アルバム」のBFコードでいうと典型的な「ヤグラ」


翅クリアにして翅脈明瞭タイプ

体色は暗褐色。

こっちも翅シルバーで体色は比較的明るめの褐色。



まずはスタックサリー

オナシカワゲラフライのヤグラ担当。
むかしのティムコのカタログ、完成品フライコーナーの島崎フライのなかにずっと入っていたのでお馴染みのスタックサリー。って感じだったんだけど、いつの間にか(2011年にはすでに)カタログ落ちしていた。

こんな感じで。
はい!もうできた!スタックサリー。
  • フック TMC2488 16番。
  • ボディ ストレッチボディ ベリーダークブラウン(オリジナルは多分シルクダブの焦げ茶色)
  • ウイング ヴェインファイバーのシナモン(オリジナルは多分エアロドライウイングのプレーン?)
  • ハックル ヒーバートの薄茶
ハックルの長さはフックベンドと同じかちょっと長いくらい。長すぎないように注意。

去年釣り上がりでもライズハントでも効果的だった。
ボディはダビングでもいいし、ウイングもエアロドライウイングとかでもいい。

バリエーションとして14番も欲しい。そしてミドリカワゲラ類用のボディが黄色いもの(エリアによっては緑色)も巻いておくとよい。


オナシカワゲラパラシュート

水面に張り付くように浮く「本ベタ」「ツルシ」担当がこのオナシカワゲラパラシュート。
ストレートフックに巻けば「本ベタ」。カーブドシャンクに巻けば「ツルシ」。

  • フック TMC100BL 16番
  • ウイング ヴェインファイバーのシナモン2束
  • インジケーター ハイビズドライウイング2束
  • ハックル ヒーバートの薄茶
解禁当初に出てるのは実際のところもうちょっと小型のが多いかなってことで
TMC100BL 18番でも巻く。
この場合、インジケーターとウイングはどっちも1束でちょうど良かった。
あ、なんか18番の方がしっくりくるなあ。

下から見てみるとウイングの色があまり気にならない。
解禁当初に見るオナシカワゲラ類も複数の種類が出てるのかボディサイズもまちまち。
20番くらいのは使い勝手悪くなりそうだから16番と18番で良いと思う。
奥の3つが「ツルシ」。TMC212Yで巻いたもの。これは15番しか巻いていない。

ボディ材について

【釣り】オナシカワゲラフライ、ツーループユニットハックルでアンダーパラシュート仕様を巻いてみた【タイイング 】

去年の記事で、ボディ材をフェザントテイルにしたバージョンがあった。しかしこのバージョン、なんか魚の食いが悪かった。出るんだけど食わない、直前でUターンなど。

色々改良していまのストレッチボディになったわけだが、多分ダビング材でも特に効果は変わらない印象。フェザントテイルのボディだけがダメ。体節の表現として良い案だと思ったフェザントテイルボディだったけど、フラットなカラーの方が効果が高いのだと信じている。なんでだろ。

そして以下は全く釣り関係ない情報。

ものもらいになった


大晦日にいきなり腫れていた。薬局の目薬を点眼してる。

パセリカレー

暇だったので、こないだ購入したダンチュウのレシピ参考にパセリカレーを作ってみた。カレー粉やスパイスをひき肉と合わせて炒めたところにパセリ投入。
トマトピューレ投入したら蓋して20分。
塩で整えて
はい!もうできた!パセリカレー。
安価で簡単。もうこれはうちの定番にしよう。

うちの大晦日


年末年始用のオードブルを引き取りに新潟市西区青山にある28&vin
ワインも一緒に買ってきた。

佐渡牛買ってきて
低音調理。53℃で1時間。
スーパーで買ったバルサミコ酢を煮詰めて酸味をちょっと飛ばしたら塩を少々。
これはバルサミコソース。ステーキにかけるんだ。
ボン・ペシェ ルージュ。釣り人のラベルがいいね。自然派なのに1800円。けっこう果実味があって「え!?これが2千円以下なの!?これで十分じゃん!」となった。
パルミジャーノ買ってきて削った。
いろいろ
結局大晦日で食べきれなかった。

パン デ ビス。まるでケーキみたい。これとパルミジャーノ合わせたら赤ワインが進む。
紅白歌合戦見ながらステーキも焼く。
低音調理してあるのですでに火は通っている。表面を焦すだけ。だからバターを使うのだ。
焼けた、切った、ソースかけた。
飲み足りなくてチーズと一緒に買ってきたクラフトビールも。このブリュードッグのインディーは価格もアルコール度数も抑えめ。グビグビ飲む用。ちょうどいい。


本年もどうぞよろしくお願いいたします。





フライ回収棒研究所

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